【ビッグエア】18歳の世界王者・長谷川帝勝が北京五輪金メダリストを逆転勝ちでW杯今季初優勝
今季W杯初優勝の長谷川帝勝選手(右)と4位の宮村結斗選手(左)
◇FISスノーボードワールドカップ第3戦 男子ビッグエア(現地9日、カナダ)
スノーボード・ビッグエアのW杯が9日(現地時間)、カナダのエドモントンで第3戦が行われ、18歳の長谷川帝勝選手が今シーズン初優勝を果たしました。
3本滑り、得点の高い2本の合計点で競うビッグエア。
昨シーズンの世界選手権王者の長谷川選手は1本目にキャブ1800、2本目にフロントサイド1800と共に5回転する大技を決めて2本目終了時点でトップに立ちます。
しかしラストの3本目を滑る前に北京五輪の金メダリスト、中国の蘇翊鳴選手に逆転され窮地に立たされた長谷川選手。
最後の3本目は、2本目と同じフロントサイド1800を繰り出し、よりクリーンに技を決めて92.25の高得点をマーク。
見事、五輪金メダリストを逆転し長谷川選手が今シーズンW杯初優勝を飾りました。
長谷川選手は昨シーズン行われた世界選手権のビッグエアで日本人として初めて優勝しており、2026年ミラノ五輪の金メダリスト候補です。
<日本勢結果>
優勝 長谷川帝勝
4位 宮村結斗
5位 木村葵来
スノーボード・ビッグエアのW杯が9日(現地時間)、カナダのエドモントンで第3戦が行われ、18歳の長谷川帝勝選手が今シーズン初優勝を果たしました。
3本滑り、得点の高い2本の合計点で競うビッグエア。
昨シーズンの世界選手権王者の長谷川選手は1本目にキャブ1800、2本目にフロントサイド1800と共に5回転する大技を決めて2本目終了時点でトップに立ちます。
しかしラストの3本目を滑る前に北京五輪の金メダリスト、中国の蘇翊鳴選手に逆転され窮地に立たされた長谷川選手。
最後の3本目は、2本目と同じフロントサイド1800を繰り出し、よりクリーンに技を決めて92.25の高得点をマーク。
見事、五輪金メダリストを逆転し長谷川選手が今シーズンW杯初優勝を飾りました。
長谷川選手は昨シーズン行われた世界選手権のビッグエアで日本人として初めて優勝しており、2026年ミラノ五輪の金メダリスト候補です。
<日本勢結果>
優勝 長谷川帝勝
4位 宮村結斗
5位 木村葵来