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巨人育成5位・相澤白虎が仮契約 意気込み語る「坂本選手の次にショートを守るのは自分」

2022年11月10日 14:00
巨人育成5位・相澤白虎が仮契約 意気込み語る「坂本選手の次にショートを守るのは自分」
巨人育成5位の相澤白虎選手(球団提供)
プロ野球・巨人は10日、今年のドラフト会議で育成5位指名をした相澤白虎選手と、仮契約を結びました。

「打撃力が魅力の内野手。逆方向への打球が強く、飛距離を出せることが一番のストロングポイント。守備では強肩を生かした強い送球ができ、安定感がある。まだ粗削りだが打撃力、地肩の強さは将来性がある」と評価され、巨人に指名された相澤選手。

仮契約後のリモート会見で、「やっとスタートラインに立てたと思うので、まずは支配下に向けて頑張っていきたい」と、話しました。

そして、「坂本選手の次にショートを守るのは自分だという思いは強くあるので、それを1日1日ずっと思いながら、練習に取り組んでいきたい」と、意気込みを語りました。

▽以下、相澤選手の一問一答

――今の率直な気持ち。

「やっとスタートラインに立てたと思うので、まずは支配下に向けて頑張っていきたい」

――巨人に対してのイメージ。

「偉大なスーパースターがすごくいる印象で、ファンの方々も多くいるので、すごく人気のある球団だと思います」

――来年からそのユニホームを着る。

「そのユニホームを着て、1日1日、一生懸命頑張って取り組んでいきたい」

――どんな選手になっていきたい?

「いずれかは坂本勇人選手の次にショートを守りたいと思っているので、坂本選手に負けないように頑張りたい」

――巨人は坂本選手の後継者が課題になっている。そこへの思いは?

「坂本選手の次にショートを守るのは自分だという思いは強くあるので、それを1日1日ずっと思いながら、練習に取り組んでいきたい」

――自身のアピールポイントは?

「体の強さと、打撃に関しては広角に長打が打てること、守備に関しては堅実な守備だと思っています」

――強肩とも伺っていますが、その当たりはいかがですか?

「肩にもすごく自信があるので、球の強さもアピールできたらと思っています」

――1年目の目標はありますか?

「プロで活躍できる技術面であったり、体力をつけて1年通して戦える体を作っていきたい」

――将来的な目標は何でしょうか?

「1試合でも多くフル出場することと、20年戦える選手になりたい」

――目標にしている選手はいますか?

「松井稼頭央さんが目標としている選手です」

――その理由は?

「守備に関しては魅せるプレーであったり、打撃に関してはホームランもいっぱい打っていますし、盗塁に関しても30盗塁を達成して、トリプルスリーもしているので、自分もそのような選手を目指しています」

――子供の時に見て憧れたのでしょうか?

「動画を見てですね」

――プロで対戦したピッチャーはいますか?

「ソフトバンクホークスの千賀滉大投手。打席に立ちたいと思っています」

――どういう理由から?

「テレビや球場で見て、まっすぐとフォークがいいので、その球を実感したい」

――桐蔭学園高校の出身は巨人では高橋由伸さんがいますが、その期待もあると思いますが、いかがですか?

「いい打者ですので、目標は松井稼頭央さんですけども、高橋由伸さんにも打撃で負けないように、頑張りたい」

――プロ20年の思いやきっかけはありますでしょうか?

「20年活躍している選手はタイトルを取っている選手しか残っていないと思うので、そこでタイトルを取って、20年活躍して名前を刻みたいと思っている。タイトルを取れば20年できると思うので、最低でも20年できる選手になりたい」

――プロ入りに向けて、今されている練習は?

「まず体力をつけていかないと1年通して戦えないと思うので、冬に時期は体力だったり、フィジカル面を鍛えています」