２６日、フィギュアスケート北京五輪代表発表。女子シングルの代表に選ばれた、オリンピック初出場となる、樋口新葉選手と河辺愛菜選手の一問一答。

――代表に選ばれた今の気持ち

樋口
私は４年前もオリンピック出場を目指していたんですけど、その時は出場をすることができなくて、すごく悔しい気持ちでこの４年間過ごしてきて、本当に今年出場が決まって本当にほっとしているのと嬉しい気持ちでいっぱいです。オリンピックでも本当に自分らしい落ち着いた演技ができたらいいなと思います。　

河辺
オリンピックの代表に選んでいただけて嬉しい気持ちもあるんですが、やっぱり実力不足は感じているのでオリンピックまでに今までよりも、一生懸命練習をして少しでも実力をあげたらいいなっていう気持ちが一番大きいです。

――団体戦、個人で順位としての目標

樋口
団体戦に選ばれることがあったら本当に貢献できるように精一杯頑張りたいと思いますし、個人では本当にこの全日本を超えられるような演技をして、ショートもフリーも、また自己ベストを更新できるように頑張りたいです。

河辺
団体戦に選ばれることがあったら、日本の力になれるようにもっともっと練習をしないといけないなと思うので、頑張らないといけないなと思いますし、個人戦ではまだショート、フリーのノーミスっていうのができていないので、完璧な演技をして、世界と戦えるような点数を出せるように頑張りたいです。

――オリンピックに抱くイメージ

樋口
ずっと小さい頃からの夢だったオリンピック出場だったので自分が本当にオリンピックに行けるっと想像できなかったが、しっかりオリンピックという舞台を楽しめるように頑張りたい。

河辺
オリンピックは小さい頃からの夢の舞台で、出れることを実感できていなんですけど、自分が世界でどれくらいの位置に入れるかもわからないので練習するしかないと思っているが、小さい頃からの夢の大きな舞台で楽しんで演技できるように練習を頑張りたい。

■写真：森田直樹／アフロスポーツ