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鈴木誠也 オープン戦2試合連続安打も「振りたくないボールを振っている」

2024年2月29日 12:55
鈴木誠也 オープン戦2試合連続安打も「振りたくないボールを振っている」
レフトへのヒットを放った鈴木誠也選手(写真:AP/アフロ)
MLBオープン戦 カブス6-1ブリュワーズ(日本時間29日、アメリカンファミリー・フィールド・オブ・フェニックス)

カブスの鈴木誠也選手がブリュワーズとのオープン戦に出場し27日(日本時間)の今季オープン戦初出場に続き2試合連続安打を放ちました。

鈴木選手は2番・ライトで先発出場、第1打席は初球を打つとサードの横を抜けレフトへの2塁打とすると、レフトがボールの処理を誤る間に3塁まで進みました。鈴木選手は、その後ワイルドピッチでホームへかえり、ベンチでチームメートとハイタッチをします。

3回の第2打席はフルカウントから外角低めの変化球を見送りますが判定はストライクとなり、見逃し三振となります。5回には1アウト1塁2塁で打席が回りますが見逃し三振に倒れ、オープン戦2戦目は3打数1安打2三振の内容でした。

鈴木選手は試合後、ヒットを打った第1打席について「振りたくないボールを今日は振ってるんで今日はあまりよくないかなと思います」と振り返りました。