今永昇太が鈴木誠也と対戦で約束破る「バッター立つとデカくて怖かった」初のライブBPで日本人対決
カブス・今永昇太投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
メジャー1年目、カブスの今永昇太投手が日本時間22日、今キャンプで初めてライブBPに登板し、いきなり鈴木誠也選手との日本人対決が実現しました。
初球、今永投手はカーブを投げてストライクをとります。しかし、このカーブがまさかの約束違反だったと今永投手が明かしました。「マウンドに上がる前に僕が(鈴木)誠也に『まっすぐだけでいくからね』って言ってたんですけど、バッター立つとデカくて、まずピッチャー返し怖くて、外のまっすぐを投げたら絶対に芯ではじかれる、怖かったので、カーブのサインが出たからカーブ投げました」と告白。
その後、約束通り4球連続ストレートを投げるも鈴木選手をなかなか打ち取れません。「途中決着つかなかったのでスライダーを投げて、本当にまっすぐだけで絶対に抑えられないと思ったので、途中ウソついて変化球を投げました」と明かすと、最後はフルカウントから、この日最速タイの93マイル(約150キロ)の直球で空振り三振。軍配は今永投手に上がりました。
過去の対戦ではホームランも打たれたことがあるという今永投手。久々の対戦に「絶対デッドボールだけは当てないのと、ピッチャー返しだけはやめてくれというのと、ピッチャー返しになりにくい球を嘘ついて選択しました」と鈴木選手とチームメートになって初の対戦を振り返りました。
初球、今永投手はカーブを投げてストライクをとります。しかし、このカーブがまさかの約束違反だったと今永投手が明かしました。「マウンドに上がる前に僕が(鈴木)誠也に『まっすぐだけでいくからね』って言ってたんですけど、バッター立つとデカくて、まずピッチャー返し怖くて、外のまっすぐを投げたら絶対に芯ではじかれる、怖かったので、カーブのサインが出たからカーブ投げました」と告白。
その後、約束通り4球連続ストレートを投げるも鈴木選手をなかなか打ち取れません。「途中決着つかなかったのでスライダーを投げて、本当にまっすぐだけで絶対に抑えられないと思ったので、途中ウソついて変化球を投げました」と明かすと、最後はフルカウントから、この日最速タイの93マイル(約150キロ)の直球で空振り三振。軍配は今永投手に上がりました。
過去の対戦ではホームランも打たれたことがあるという今永投手。久々の対戦に「絶対デッドボールだけは当てないのと、ピッチャー返しだけはやめてくれというのと、ピッチャー返しになりにくい球を嘘ついて選択しました」と鈴木選手とチームメートになって初の対戦を振り返りました。