カブス今永昇太「毎日鍋さえしておけば...」米国の適応は“今永流”で対応 キャンプ初日からブルペンで31球
キャンプ初日からブルペン入りしたカブスの今永昇太投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
カブスの今永昇太投手が日本時間15日、アリゾナ州メサのキャンプ施設でメジャー初のキャンプイン。
初日からブルペンで31球を投じ、「屋外で、そしてアメリカの土のマウンドで初めて投げたわりにはよかったと思います。これからどんどん自分の改善点も見つかってきて、それを克服していくことがすごく楽しみです」と語りました。
「日本もアメリカもキャンプイン初日というのは特別」と話す左腕は、約1週間ほど前にキャンプ地入りし、自主トレを実施。キャンプまで入念な準備を重ねてきました。
メジャー1年目は、様々な適応との戦いがあります。その一つであるメジャー公式球への対応には、「ボールはもうずっと使ってますし、特に違和感もなく進められてます」と話し、「僕が日本のボールに慣らすとかはないじゃないですか。こっちはこっちなので。自分に動かせないものをあんまり何とも思わないというか。これが当たり前なので」と口にします。
さらに、米国での食事についても言及。「今はほぼ毎日自炊をしている。鍋作ったり。今は帯同してくれてるトレーナーさんが野菜を切ってくれたりとか。もし自分で生活するようになっても毎日鍋さえしておけば、栄養素も逃げないですし、いいと思います」とこちらも心配はない様子です。
DeNA時代には“投げる哲学者”といわれた日本屈指の左腕。日本時代から2週間遅れのキャンプインにも「すべて受け入れることが大事だと思う。自分がこうだからではなくて、自分の考え方とか自分のやってきたことはここではすべて違うと思って、新しいことをしっかり取り入れていく。監督には自分のやってきたことを出してくれればいいと言われているので、そこのバランスをうまくとりながらやっていきたいなと思います」と語りました。
初日からブルペンで31球を投じ、「屋外で、そしてアメリカの土のマウンドで初めて投げたわりにはよかったと思います。これからどんどん自分の改善点も見つかってきて、それを克服していくことがすごく楽しみです」と語りました。
「日本もアメリカもキャンプイン初日というのは特別」と話す左腕は、約1週間ほど前にキャンプ地入りし、自主トレを実施。キャンプまで入念な準備を重ねてきました。
メジャー1年目は、様々な適応との戦いがあります。その一つであるメジャー公式球への対応には、「ボールはもうずっと使ってますし、特に違和感もなく進められてます」と話し、「僕が日本のボールに慣らすとかはないじゃないですか。こっちはこっちなので。自分に動かせないものをあんまり何とも思わないというか。これが当たり前なので」と口にします。
さらに、米国での食事についても言及。「今はほぼ毎日自炊をしている。鍋作ったり。今は帯同してくれてるトレーナーさんが野菜を切ってくれたりとか。もし自分で生活するようになっても毎日鍋さえしておけば、栄養素も逃げないですし、いいと思います」とこちらも心配はない様子です。
DeNA時代には“投げる哲学者”といわれた日本屈指の左腕。日本時代から2週間遅れのキャンプインにも「すべて受け入れることが大事だと思う。自分がこうだからではなくて、自分の考え方とか自分のやってきたことはここではすべて違うと思って、新しいことをしっかり取り入れていく。監督には自分のやってきたことを出してくれればいいと言われているので、そこのバランスをうまくとりながらやっていきたいなと思います」と語りました。