平野歩夢 本格復帰後初のW杯優勝
◇スノーボード・ハーフパイプ W杯第2戦(現地8日、米・カリフォルニア州)
スノーボード男子の平野歩夢選手が8日、五輪イヤー初戦でスケートボードから復帰後、初となるW杯優勝を果たしました。
冬季五輪で2大会連続銀メダルを獲得、その後スケートボードとの二刀流に挑戦。2021年に行われた東京五輪にも出場した平野歩夢選手。
21年12月の「DewTour」で世界初成功させた前人未到の大技「トリプルコーク1440」は披露しなかったものの、2本目のランで95.80をマークし、優勝を飾りました。
また、W杯のシーズン開幕戦で優勝した平野流佳選手が93.40で2位に入り、表彰台に上がりました。
■日本選手の成績
1位 平野歩夢 95.80
2位 平野流佳 93.40
4位 平野海祝 78.20
6位 穴井一光 61.00
9位 戸塚優斗 45.80
10位 片山來夢 31.40
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
※写真は2021年12月