モーグル17歳 川村は総合首位に返り咲き
◇フリースタイルスキー W杯(現地14日 アメリカ・ユタ州
開幕から8戦連続で表彰台に上がっている堀島行真選手(24)が第9戦も高難度のエアを披露しました。
堀島選手が見せたのは体を横に倒して3回ひねる大技コークスクリュー1080。
今シーズン3勝目をあげ、ワールドカップ通算勝利数を日本勢単独最多の「11」とし北京五輪へ大きな弾みをつけました。
女子では、今季W杯2勝、17歳の川村あんり選手が、持ち味の正確なターンで全体トップの得点をマークするとスピードに乗り最後のエアも成功させ、優勝。
シーズンの総合首位が着用するイエロービブを取り返しインスタグラムで「やった!やった!黄色のビブス取り返した」と喜びをつづりました。
写真:アフロ