柳田・清宮らが合同自主トレで集団感染
プロ野球・ソフトバンクは17日、柳田悠岐選手、谷川原健太選手、真砂勇介選手、ほか他球団3選手とスタッフ2人の計8人がPCR検査の結果、陽性と判定されたことを発表しました。
他球団3選手は、日本ハム・清宮幸太郎選手、ロッテ・安田尚憲選手、西武・戸川大輔選手の3選手。
柳田選手、谷川原選手、真砂選手はプロ野球のキャンプインまで約2週間と迫る中、清宮選手ら3選手とともに12日から佐賀県で自主トレを行っていました。
15日に安田選手と戸川選手が発熱などの体調不良を訴え、翌日の16日に自主トレに参加していた選手・スタッフ12人がPCR検査を受検したところ、8人が陽性と判定されたということです。
現時点では8人とも発熱などの症状はなく、所轄保健所の指示により、公共交通機関を使用せずに移動し、療養機関または自宅にて療養しているということです。