本多灯 2冠も「明日こそは三度目の正直」
◇KOSUKE KITAJIMA CUP 2022(21日~23日、東京辰巳国際水泳場)
大会2日目に行われた男子400m個人メドレーでは、東京五輪200mバタフライで銀メダルを獲得した本多灯選手が出場。
予選から4分13秒31の好タイムをマーク。2位に約7秒の差をつけ首位通過しました。決勝では4分12秒36と自己ベストに近いタイムで優勝し、今大会2冠を達成。
レース後、本多選手は「2021年に代表権を取れなくて悔しい思いをしたので、今年の世界選手権では代表権を取りたいと思っていた。そのために一歩近づけたんじゃないかなって思うので、良いレースになったと思います」と手応えを口にしますが、「昨日も(自己)ベストが出なかったので、今日こそはと思って泳いだんですが(出なかった)。明日(最終日)こそは三度目の正直で頑張りたい」と意気込みを語りました。