フィギュア友野一希 自己ベストでGP3位
◇フィギュアスケートGPシリーズ第6戦ロシア大会男子フリースケーティング(現地27日、ロシア・ソチ)
前日のショートプログラムで首位に立った友野一希選手(23)のフリースケーティング。
演技途中、ジャンプでミスは出たものの笑顔で滑りきり、自己ベストとなる168.38点をマーク。合計得点も自己ベストとなる264.19点で3位に入り、表彰台に上がりました。
試合後のインタビューで友野選手は「全体的にやっぱり緊張していて、いいジャンプが跳べなかったので悔しい」とコメント。
それでも「一つ一つ今回の経験を糧に次につなげていければいいなと思いますし、メダルを素直に喜びたい」と語りました。
また、今回のロシア大会でGPファイナルに出場する6選手が決定。日本からは宇野昌磨選手と鍵山優真選手が出場します。
◇GPファイナル進出者
宇野昌磨(日本)
鍵山優真(日本)
N・チェン(アメリカ)
V・ジョウ(アメリカ)
M・コリヤダ(ロシア)
J・ブラウン(アメリカ)
写真:ロイター/アフロ