【ヤクルト】9回にヒヤヒヤも2連勝 吉村が自己最長の8回途中無失点 9回に石山が2失点
完封勝ちの高津臣吾監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト4-2巨人(21日、東京ドーム)
ヤクルトは9回に追い上げられるも2連勝。借金を5に減らしました。
打線は初回、2ベースと犠打で1アウト3塁のチャンスを作ると、巨人戦の打率.483の“巨人キラー”長岡秀樹選手がタイムリーを打ち、さい先よく先制します。
援護をもらった先発の吉村貢司郎投手は、ランナーを出すものの、打たせて取る投球で3回まで無失点に抑えます。
さらに4回、ヤクルトは山田哲人選手が第5号ソロホームランを放つと、6回には1アウト1、3塁のチャンスで中村悠平選手がスクイズ。打球を処理した戸郷翔征投手のホームへのグラブトスがそれ、3塁ランナーが生還してリードを3点に広げます。
吉村投手は6回を投げて球数は93球でしたが、自己最長に並ぶ7回のマウンドにも上がると、吉川尚輝選手、坂本勇人選手、岸田行倫選手を5球で三者凡退。
続く8回に1アウトから2者連続四球で1、2塁のピンチを招いたところで降板しましたが、吉村投手は自己最長の7回1/3を114球、無失点の好投で今季5勝目を挙げました。
9回には石山泰稚投手が代打・長野久義選手にタイムリー2ベースを打たれて、2点差に詰め寄られますが、代わった田口麗斗投手が抑えて勝利しました。
ヤクルトは9回に追い上げられるも2連勝。借金を5に減らしました。
打線は初回、2ベースと犠打で1アウト3塁のチャンスを作ると、巨人戦の打率.483の“巨人キラー”長岡秀樹選手がタイムリーを打ち、さい先よく先制します。
援護をもらった先発の吉村貢司郎投手は、ランナーを出すものの、打たせて取る投球で3回まで無失点に抑えます。
さらに4回、ヤクルトは山田哲人選手が第5号ソロホームランを放つと、6回には1アウト1、3塁のチャンスで中村悠平選手がスクイズ。打球を処理した戸郷翔征投手のホームへのグラブトスがそれ、3塁ランナーが生還してリードを3点に広げます。
吉村投手は6回を投げて球数は93球でしたが、自己最長に並ぶ7回のマウンドにも上がると、吉川尚輝選手、坂本勇人選手、岸田行倫選手を5球で三者凡退。
続く8回に1アウトから2者連続四球で1、2塁のピンチを招いたところで降板しましたが、吉村投手は自己最長の7回1/3を114球、無失点の好投で今季5勝目を挙げました。
9回には石山泰稚投手が代打・長野久義選手にタイムリー2ベースを打たれて、2点差に詰め寄られますが、代わった田口麗斗投手が抑えて勝利しました。