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渡邊雄太「このまま代表のユニホームが着れそうで安心」“五輪逃せば代表引退”の真意語る

2023年9月4日 11:11
渡邊雄太「このまま代表のユニホームが着れそうで安心」“五輪逃せば代表引退”の真意語る
カーボベルデ戦勝利後、涙を見せた渡邊雄太選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023(8月25日~9月10日、沖縄・フィリピン・インドネシア)

48年ぶりに自力でのパリ五輪出場権を獲得したバスケット男子日本代表がパリ五輪出場決定記者会見を開き、渡邊雄太選手が“五輪逃せば代表引退”宣言の真意を明かしました。

会見で渡邊選手に先立って、この宣言について答えたのは、ともにW杯や東京五輪を戦ってきたチーム最年長の比江島慎選手。「NBAでも活躍して、日本のトップの選手が強い思いを見せてくれて、自分も改めて引き締まる思いもあったし、それ以上に若手も引退させたくない思いで一丸となったと思う。雄太がチームを引っ張ってくれて本当に感謝しています」と渡邊選手に向かって一礼しました。

渡邊選手は「NBAもそうだったが、いつも自分を崖っぷちに追い込んだ時に、うまくことが運び出す。そこからよい結果が生まれることがあったので、今回もああいうことを大きく言って逃げ場をなくしてしまえば、自分を追い込むことで何かを変えられるのではないかと思った」とその真意を明かしました。

一方で「チームに影響を及ぼすとはあまり考えていなかった。みんなが僕を引退させたくないと思ってくれていたのがうれしかった。無事引退せずにこのままずっと代表のユニホームが着れそうで安心している」とチーム一丸でもぎとった“代表継続”に喜びと安どの表情を浮かべました。