プロ野球セ・パ交流戦　広島3-2ロッテ(9日、ZOZOマリン)

3連勝中の広島は西川龍馬選手の2本のタイムリー、投げては先発・床田寛樹投手が8回1失点の好投を見せるなど、パ・リーグ1位ロッテとの3連戦初戦を制し4連勝を飾りました。

広島は3回、田中広輔選手、野間峻祥選手のヒットで1,2塁とすると2番・西川龍馬選手がセンターへのタイムリーヒット、さらに2アウト1,3塁から3番・秋山翔吾選手がライトへ連続タイムリーヒットを放ち2点を先制します。

先発の床田寛樹投手は4回、1アウト3塁のピンチをまねくとロッテの4番・山口航輝選手にタイムリーを浴び1点を返されます。

それでも広島は1点リードの7回、野間峻祥選手がヒットと盗塁で2塁に進むと、2アウトとなり打席には3回にタイムリーを放っている2番・西川龍馬選手。143キロのストレートをとらえこの試合2本目のタイムリーヒット。リードを2点差に広げます。

先発の床田投手は安定したピッチングを見せ8回101球4安打1失点の好投でマウンドをおります。

9回を引き受けた矢崎拓也投手ですが2番・藤岡裕大選手をフォアボールで出塁させると、2アウトからポランコ選手にタイムリーを浴び1点差に迫られます。それでも最後は6番・岡大海選手をセンターフライに打ち取り試合を決めました。

先発の床田投手は5勝目。広島は4連勝で交流戦6勝4敗としました。