女子サッカーの国際大会・ウィメンズカップへの出発を前に、日テレ・東京ヴェルディベレーザのFW植木理子選手が遠征中の楽しみについて語りました。

――アメリカ遠征について。

「今回、選手会長として国際大会に臨むことになりますが、まずはこの環境を整えてくれたクラブに感謝したいです。この貴重な機会を楽しみながら、勝利という形でお返しできるよう頑張っていきたいです」

――初戦の相手がイタリアのミラン。

「イタリアのミランは世界的にも有名で、歴史もあるクラブなので、初戦で戦えることをうれしく思っています。そんなクラブに対して、私たち日テレ・東京ヴェルディベレーザもしっかり結果が出せるように、相手を圧倒したいですね。チームも良い準備ができていると思います」

――約2週間、アメリカに行くことになると思いますが、サッカー以外に何かやってみたいことはありますか？

「個人的に漫画を読むのが好きなんですけど、海外遠征とか行った時に街の本屋さんや、空港の本屋さんでその土地の言語の漫画を買って家でコレクションしているので、自分の持っている漫画の中で英語版のいい漫画があれば買いたいなと、ちょっと楽しみにしています」

＜ウィメンズカップ＞
日本時間8月15日(月)～21日（日）にアメリカ・ケンタッキー州ルイビルで開催。世界6クラブ出場。

＜出場クラブ＞
ルイビル（アメリカ）、OLレイン（アメリカ）、ミラン（イタリア）、トッテナム（イングランド）、クラブアメリカ（メキシコ）、日テレ・東京ヴェルディベレーザ（日本）