駒大・大八木監督「五輪を狙ってほしい」教え子の山下一貴&其田健也の走りに歓喜
教え子たちの活躍に喜ぶ駒澤大・大八木弘明監督
東京マラソン2023は駒澤大学出身の2人が躍動。日本人1位(全体7位)に山下一貴選手(三菱重工/25)が2時間5分51秒、日本人2位(全体8位)に其田健也選手(JR東日本/29)が2時間5分59秒でフィニッシュしました。
この活躍を喜んだのは、2人の恩師である駒大・大八木弘明監督。今回2選手が出した2時間5分台は来年度から大八木監督に代わって駒大の監督に就任する藤田敦史コーチの記録を約1分上回る記録となりました。
大八木監督は「20年前くらいの記録で、OBとしてみんな破りたいと思っていたと思う。破ってくれてよかった」と喜びました。
また大学時代の山下選手について聞かれると「ものすごく食欲が旺盛で、いっぱい食べる子。しっかり練習をできていた子なので、入ってきた頃からマラソンでこの子は伸びると思っていた」と、当時からマラソンへの潜在能力の高さがあったことを明かしました。
其田選手については「努力の選手。マラソンをやるんだと思い、ずっとこの何年間も一生懸命やってきた結果が出てきた」と褒めたたえました。
今年は現役の学生たちが“大学駅伝3冠”を達成。そして卒業したOBの活躍も光る駒大。
「駒大出身の連中たちには世界陸上、オリンピックを狙えと言っている。代表まであと少し。とにかく代表の座を取ってほしい」と、教え子たちが世界へ羽ばたいていくことを期待しています。
この活躍を喜んだのは、2人の恩師である駒大・大八木弘明監督。今回2選手が出した2時間5分台は来年度から大八木監督に代わって駒大の監督に就任する藤田敦史コーチの記録を約1分上回る記録となりました。
大八木監督は「20年前くらいの記録で、OBとしてみんな破りたいと思っていたと思う。破ってくれてよかった」と喜びました。
また大学時代の山下選手について聞かれると「ものすごく食欲が旺盛で、いっぱい食べる子。しっかり練習をできていた子なので、入ってきた頃からマラソンでこの子は伸びると思っていた」と、当時からマラソンへの潜在能力の高さがあったことを明かしました。
其田選手については「努力の選手。マラソンをやるんだと思い、ずっとこの何年間も一生懸命やってきた結果が出てきた」と褒めたたえました。
今年は現役の学生たちが“大学駅伝3冠”を達成。そして卒業したOBの活躍も光る駒大。
「駒大出身の連中たちには世界陸上、オリンピックを狙えと言っている。代表まであと少し。とにかく代表の座を取ってほしい」と、教え子たちが世界へ羽ばたいていくことを期待しています。