【東京マラソン】駒澤OBの山下一貴&其田健也が日本人ワンツーフィニッシュ「藤田さんの前で超えられたのはうれしい」
駒澤大学OBの山下一貴選手(左)、其田健矢選手(右)【写真:アフロ】
東京マラソン2023が5日に開催され、駒澤OBでもある山下一貴選手(三菱重工/25)、其田健也選手(JR東日本/29)が、日本人ワンツーフィニッシュを果たしました。
山下選手は日本歴代3位となる2時間5分51秒で7位。其田選手も2時間5分59秒で6分台を切り8位に入りました。
2人は箱根駅伝で常連の強豪駒澤大学出身。山下選手は箱根駅伝で2区を3年連続経験(区間13位、区間9位、区間13位)。其田選手も3年連続で箱根駅伝を走っています(10区2位、9区3位、1区13位)。
レース後、日本人トップの山下選手は「単純にうれしいです。ここまで(タイムが)出るとは思っていなかったです」とコメント。
また、今大会では大学の先輩である藤田敦史さんが解説していたこともあり、山下選手は「(藤田さんの記録2時間6分51秒を)近い一番の目標にしていました。今日解説に藤田さんが座られていると聞いていたので、そこで超えられたのはうれしいです」と話しました。
大学時代の後輩が名付けたという『一貴スマイル』で、インタビューに応じる姿が印象的でした。
◇東京マラソンの主な結果
1位 2時間5分22秒 デソ・ゲルミサ(エチオピア)
2位 2時間5分22秒 モハメド・エサ(エチオピア)
3位 2時間5分25秒 ツェガエ・ゲタウェウケベデ(エチオピア)
7位 2時間5分51秒 山下一貴
8位 2時間5分59秒 其田健也
9位 2時間6分13秒 大迫傑
山下選手は日本歴代3位となる2時間5分51秒で7位。其田選手も2時間5分59秒で6分台を切り8位に入りました。
2人は箱根駅伝で常連の強豪駒澤大学出身。山下選手は箱根駅伝で2区を3年連続経験(区間13位、区間9位、区間13位)。其田選手も3年連続で箱根駅伝を走っています(10区2位、9区3位、1区13位)。
レース後、日本人トップの山下選手は「単純にうれしいです。ここまで(タイムが)出るとは思っていなかったです」とコメント。
また、今大会では大学の先輩である藤田敦史さんが解説していたこともあり、山下選手は「(藤田さんの記録2時間6分51秒を)近い一番の目標にしていました。今日解説に藤田さんが座られていると聞いていたので、そこで超えられたのはうれしいです」と話しました。
大学時代の後輩が名付けたという『一貴スマイル』で、インタビューに応じる姿が印象的でした。
◇東京マラソンの主な結果
1位 2時間5分22秒 デソ・ゲルミサ(エチオピア)
2位 2時間5分22秒 モハメド・エサ(エチオピア)
3位 2時間5分25秒 ツェガエ・ゲタウェウケベデ(エチオピア)
7位 2時間5分51秒 山下一貴
8位 2時間5分59秒 其田健也
9位 2時間6分13秒 大迫傑