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【DeNA】逆転負けでリーグ最速40勝ならず オースティンの先制弾も空砲に 森がピンチ招き降板するとディアスが決勝打許す

2024年7月6日 21:03
【DeNA】逆転負けでリーグ最速40勝ならず オースティンの先制弾も空砲に 森がピンチ招き降板するとディアスが決勝打許す
リーグ最速の40勝とはならなかった三浦大輔監督
プロ野球セ・リーグ 阪神2―1DeNA(6日、甲子園球場)

DeNAは逆転負けで、リーグ最速の40勝到達ならず。また連勝も2で止まりました。

今季2度目の先発となった森唯斗投手は初回、センター梶原昂希選手とセカンド牧秀悟選手の好守備もあり無失点に抑えると、3回まで阪神打線を無失点に抑えます。

すると4回、1アウトからオースティン選手が高く浮いたカーブを捉えて、バックスクリーン右へ第9号ソロホームラン。1点を先制します。

しかし5回、森投手はヒットと盗塁などで1アウト3塁のピンチを招くと、小幡竜平選手に甘く入ったストレートを打たれて、1―1の同点に追いつかれます。

続く6回、ヒット2本で2アウト1、3塁のピンチを招いたところで森投手は降板。2番手のディアス投手は佐藤輝明選手にタイムリーを打たれて失点。

続く島田海吏選手には強烈な打球を打たれるも、サード宮崎敏郎選手の好守備で最少失点で切り抜けますが、阪神に勝ち越しを許し、森投手は5回2/3を2失点の投球内容でした。