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ソフトバンク先発・東浜巨 “お得意様”西武に今シーズン4度目の対戦で初失点

2022年7月2日 19:51
ソフトバンク先発・東浜巨 “お得意様”西武に今シーズン4度目の対戦で初失点
今シーズンの西武戦で初めて失点したソフトバンクの東浜巨投手

◇プロ野球パ・リーグ 西武-ソフトバンク(2日、ベルーナドーム)

ソフトバンクの先発・東浜巨投手が、今シーズン4度目の対戦となった西武に初めて失点を喫しました。

5月11日の対戦ではノーヒットノーランを達成するなど、今シーズンここまで3度西武と対戦し、全て無失点に抑えている東浜投手。

3回、先頭の西武・川越誠司選手に今シーズン初めて西武に長打となるツーベースヒットを打たれると、続く源田壮亮選手に送りバントを決められ、1アウト3塁のピンチを背負います。

この場面で打席に迎えたのは前日まで2試合連続タイムリーと、打撃好調の森友哉選手。

初球のカットボールを左中間へ打ち返されると、同点のタイムリーツーベースとなり、今シーズン4度目の西武戦で初の失点を喫しました。

また初回に29球、2回に23球、3回には22球と西武打線に粘られ、ここまで5回1失点の投球も、球数は100球に達しました。

SNSでは「東浜らしくない」「球数多いなぁ」「東浜踏ん張れ」といったコメントがあがっています。