女子カーリングいざ初戦へ 藤澤「日本選手団の戦っている姿を見て、すごく良いモチベーション」
初戦スウェーデン戦に向けてコメントした藤澤五月選手(写真提供:アフロスポーツ/JOC)
カーリング女子日本代表のロコ・ソラ―レは9日、初戦へ向けて前日練習を行いました。
平昌五輪では日本カーリング史上初の銅メダルを獲得。その熱戦は日本中を沸かせました。
きょうの前日練習では1時間でチーム合計約140投を投げ、念入りに氷の感触を確かめました。練習の際には、「ナイスー」というかけ声も飛び交いました。
また、腕時計のボイスメモ機能を利用して練習を行っていた日本。藤澤五月選手は「初の試み。練習後のミーティングでフィードバックに使う」と話していました。
藤澤選手は「他の日本選手団の戦っている姿を見て、すごく良いモチベーションだったり、良い影響をここまですごく受けてきた」と、精神面での充実を口にしました。
カーリング女子日本代表の初戦・スウェーデン戦は10日に行われます。
◆以下、藤澤五月選手のコメント
――北京の印象、何かしたことは?
「今回バブル方式なので、選手村に入ってからは選手村でみんなで食堂へ行ったり、テレビが部屋に付いているので他の日本選手団の試合を見たり、今日までアイスにこっちに来てから乗れなかったんですけど、良い期間を過ごせた」
――今日の練習は?腕時計に話しかける仕草は?
「いつも公式練習でこの後チームで話してフィードバックするんですけど、そのときにアリーナってどっちサイドでやったかこんがらがることがあるので、レコードで初試みでやって、この後のミーティングで聞き返してやってみます」
――初戦への意気込みは?
「今日久しぶりにアイスに乗れて楽しかったですし、明日もスウェーデンとの試合でお互いよく知り尽くしたチームなので、初戦にはなるんですけど、お互い良い試合にはなるんじゃ無いかなと思うので、すごく楽しみ」
――銅メダリストとして臨む今大会、成し遂げたいことは?
「4年ぶりに五輪に帰ってきて、こうやってメディアの皆さんだったり、五輪のマークを見ると帰ってきたんだなという実感が湧いてきますし、4年前銅メダルとれたからと言って今回また同じようにとれるかと言われれば、世界全体的にレベルが上がってきているので、そう簡単にはその結果を出すのは難しいと思うんですけど、私たちも無駄に4年間を過ごしてきたわけじゃないので、しっかりその実力を明日から発揮できるようにチーム全員で戦いたいなと思います」
――平昌から4年、どんな思いで戦っていきたい?
「平昌五輪からここまで4年間、決して結果としては順当にいっているわけではなくて、負ける時期もありましたし、チームとしてなかなか辛い思いをした時期があったなかでこうやって戻ってこられたということは自信にもつながります。今日カーリングの公式練習がスタートしましたけど、その前にミックスダブルスの試合もあったり、開会式だったり、他の日本選手団の戦っている姿を見て、すごく良いモチベーションだったり、良い影響をここまですごく受けてきたので、あとはここに来るまでに日本のトップチームに色々育ててもらった思いもあるので、その責任だったり、楽しさも感じながら戦いたい」
平昌五輪では日本カーリング史上初の銅メダルを獲得。その熱戦は日本中を沸かせました。
きょうの前日練習では1時間でチーム合計約140投を投げ、念入りに氷の感触を確かめました。練習の際には、「ナイスー」というかけ声も飛び交いました。
また、腕時計のボイスメモ機能を利用して練習を行っていた日本。藤澤五月選手は「初の試み。練習後のミーティングでフィードバックに使う」と話していました。
藤澤選手は「他の日本選手団の戦っている姿を見て、すごく良いモチベーションだったり、良い影響をここまですごく受けてきた」と、精神面での充実を口にしました。
カーリング女子日本代表の初戦・スウェーデン戦は10日に行われます。
◆以下、藤澤五月選手のコメント
――北京の印象、何かしたことは?
「今回バブル方式なので、選手村に入ってからは選手村でみんなで食堂へ行ったり、テレビが部屋に付いているので他の日本選手団の試合を見たり、今日までアイスにこっちに来てから乗れなかったんですけど、良い期間を過ごせた」
――今日の練習は?腕時計に話しかける仕草は?
「いつも公式練習でこの後チームで話してフィードバックするんですけど、そのときにアリーナってどっちサイドでやったかこんがらがることがあるので、レコードで初試みでやって、この後のミーティングで聞き返してやってみます」
――初戦への意気込みは?
「今日久しぶりにアイスに乗れて楽しかったですし、明日もスウェーデンとの試合でお互いよく知り尽くしたチームなので、初戦にはなるんですけど、お互い良い試合にはなるんじゃ無いかなと思うので、すごく楽しみ」
――銅メダリストとして臨む今大会、成し遂げたいことは?
「4年ぶりに五輪に帰ってきて、こうやってメディアの皆さんだったり、五輪のマークを見ると帰ってきたんだなという実感が湧いてきますし、4年前銅メダルとれたからと言って今回また同じようにとれるかと言われれば、世界全体的にレベルが上がってきているので、そう簡単にはその結果を出すのは難しいと思うんですけど、私たちも無駄に4年間を過ごしてきたわけじゃないので、しっかりその実力を明日から発揮できるようにチーム全員で戦いたいなと思います」
――平昌から4年、どんな思いで戦っていきたい?
「平昌五輪からここまで4年間、決して結果としては順当にいっているわけではなくて、負ける時期もありましたし、チームとしてなかなか辛い思いをした時期があったなかでこうやって戻ってこられたということは自信にもつながります。今日カーリングの公式練習がスタートしましたけど、その前にミックスダブルスの試合もあったり、開会式だったり、他の日本選手団の戦っている姿を見て、すごく良いモチベーションだったり、良い影響をここまですごく受けてきたので、あとはここに来るまでに日本のトップチームに色々育ててもらった思いもあるので、その責任だったり、楽しさも感じながら戦いたい」