サッカーW杯欧州予選プレーオフ準決勝が延期に ウクライナの選手が24日の試合には出場できない見通しで
FIFAワールドカップ欧州予選プレーオフ、スコットランドとウクライナの試合が3月24日から延期されると、イギリスメディアが報じています。
BBCによると、いつに延期されるのかは未定ですが、6月になるのではないかとしています。
これにより3月29日に予定されていたプレーオフ決勝も延期されることになります。
ウクライナのサッカー協会はHPで「スコットランドのサッカー界は、ウクライナの選手がこの難しい状況下で、できるだけの準備を進められるようサポートすると言ってくれている」としています。
一方、FIFAは、ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受け、一時的な移籍ルールの改正を発表しています。
ウクライナでプレーする外国籍の選手や監督は今年6月30日まで現存する契約から自由となるフリーエージェントとして、ウクライナ国外でプレーすることなどが可能になります。
しかし、この措置が認められるのはクラブ内で最大2人までとしています。