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「しっかり先頭打者を打ち取ると集中して入れた」オリックス宮城大弥5回無失点で11勝目 負けられない首位攻防戦制す

2022年9月18日 18:35
「しっかり先頭打者を打ち取ると集中して入れた」オリックス宮城大弥5回無失点で11勝目 負けられない首位攻防戦制す
オリックス・宮城大弥投手
プロ野球パ・リーグ オリックス2-0ソフトバンク(18日、京セラドーム)

優勝へ負けられない首位攻防3連戦、オリックスは首位ソフトバンクを5人の投手リレーで完封し、2連勝。ゲーム差を1に縮めました。

オリックスはプロ初の中5日で登板した先発の宮城大弥投手が、満塁のピンチを招きながらも、5回まで無失点の好投を見せました。

その後は4人の投手リレーで2点を守り抜き、完封でソフトバンクに勝利。宮城投手は11勝目をマークしました。

試合後、宮城投手はヒーローインタビューで「しっかり先頭打者を打ち取るという気持ちで、集中して入ることができた。緊張感のある試合だったんですけど、自分のピッチングができて良かったです」と試合を振り返りました。

▽以下、宮城投手のヒーローインタビュー

--11勝目おめでとうございます。

「ほいっさー!」

--その「ほいっさー」は今週は誰に言われた?

「今週も頓宮さん(頓宮裕真選手)です」

--今日はどんなことを感じながら登板。

「しっかり先頭打者を打ち取るという気持ちで、集中して入ることができたので良かったです」

--投げていてどうだった?

「毎イニング緊張しましたし、雰囲気も緊張感のある試合だったんですけど、とりあえず5回まででしたけど自分のピッチングができて良かったです」

--4回のピッチング振り返って。

「周平さん(福田周平選手)のファインプレーもありましたし、野手陣の皆さんに助けられたのでこれからもお願いしたいと思います」

--前日完封勝利の山本由伸投手にはどう声をかけられた?

「昨日、公の場で大きいプレッシャーをかけられてしまい、今日練習中に『勝たないとやばいよ』と毎度のこと言われているんですけど、いい緊張感を持てたので感謝したいです」

--6回から完封リレー。宮城投手から見てそれぞれの投手はどうだった?

「5回でイニングを降りてしまったことは少し申し訳ないんですけど、しっかり先発として6回7回投げきれるように、そしてリリーフ陣に少しでも休んでもらって、いいところで投げてもらえるように、もっと練習頑張ってみんなで勝てるようにしていきたいです」

――ファンにメッセージ。

「今日も応援ありがとうございました。残り試合数少ないですが全員で勝てるように応援よろしくお願いします」