“復活目指す”DeNA三嶋一輝が最速152キロ「応援してくれる人がいるんだなとすごく感じました」
◇プロ野球オープン戦 DeNA3-1西武(5日、横浜スタジアム)
DeNAの三嶋一輝投手が、去年5月4日の中日戦以来、10カ月ぶりの本拠地・横浜スタジアムで登板を果たしました。
去年8月、背骨の近くにある黄色じん帯が骨化して神経を圧迫する国指定の難病「黄色じん帯骨化症」の手術を受けた三嶋投手。
リハビリに励み復帰し迎えたこの日、7回の登場時にはスタンドから大きな拍手が送られました。
先頭打者の西川愛也選手をフォークで空振り三振。外崎修汰選手にはこの日最速の152キロをマーク。1回を無失点に抑え復活をアピールしました。
試合後ヒーローインタビューにも呼ばれた三嶋投手。その光景は格別なものでした。
「ファンの声援は届くし、圧も感じる。試合中はなかなか周りを見渡すことができなかったですけど、ヒーローインタビューの時にタオルを掲げてくれる人、すごい応援してくれている姿が見れた。記者の人には泣いてる人もいたと言われて、それだけ応援してくれる人がいるんだなとすごく感じました」と、ファンに対する感謝の気持ちを口にしました。
またその気持ちは投球内容にも表れたという三嶋投手。「(この日の最速152キロは)この時期の健常な時の僕でもあまりないし、試合前からそれぐらいやろうと思ってました。これだけ時間をもらって、リハビリもしっかりやってもらって、いろんな人への恩返しにもなる。やっぱり僕はやらなきゃいけない」とコメントしています。
DeNAの三嶋一輝投手が、去年5月4日の中日戦以来、10カ月ぶりの本拠地・横浜スタジアムで登板を果たしました。
去年8月、背骨の近くにある黄色じん帯が骨化して神経を圧迫する国指定の難病「黄色じん帯骨化症」の手術を受けた三嶋投手。
リハビリに励み復帰し迎えたこの日、7回の登場時にはスタンドから大きな拍手が送られました。
先頭打者の西川愛也選手をフォークで空振り三振。外崎修汰選手にはこの日最速の152キロをマーク。1回を無失点に抑え復活をアピールしました。
試合後ヒーローインタビューにも呼ばれた三嶋投手。その光景は格別なものでした。
「ファンの声援は届くし、圧も感じる。試合中はなかなか周りを見渡すことができなかったですけど、ヒーローインタビューの時にタオルを掲げてくれる人、すごい応援してくれている姿が見れた。記者の人には泣いてる人もいたと言われて、それだけ応援してくれる人がいるんだなとすごく感じました」と、ファンに対する感謝の気持ちを口にしました。
またその気持ちは投球内容にも表れたという三嶋投手。「(この日の最速152キロは)この時期の健常な時の僕でもあまりないし、試合前からそれぐらいやろうと思ってました。これだけ時間をもらって、リハビリもしっかりやってもらって、いろんな人への恩返しにもなる。やっぱり僕はやらなきゃいけない」とコメントしています。