6日までポーランドで行われていた、
スキージャンプワールドカップ初戦・第2戦を終えた北京五輪金メダリストの
小林陵侑選手らが8日、帰国しました。
小林陵侑選手は第2戦の1回目に128.5メートルを飛び、暫定3位とします。その後2回目は飛距離を伸ばし、131メートルの合計273.4点として、5位で競技を終えました。しかし、競技後のマテリアルコントロールでスーツの規定違反に。2回目の得点が無効となり、2回目に進んだ30人中最下位となりました。
帰国日の11月8日が誕生日ということで、記者からの「誕生日おめでとうございます」の言葉に会釈で反応、その後はファンとの写真撮影に応じていました。