W杯白星スタート トニー・ブラウンコーチが次戦のポイント語る「イングランドに勝つチャンスある」
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会(9月8日ー10月28日)
ラグビーワールドカップ、日本は42-12で初戦のチリ戦に勝利し、2015年2019年に続き、好スタートを切りました。
日本の第2戦の相手は、唯一北半球でワールドカップを制しているイングランド。
イングランドは、強豪アルゼンチンとの初戦を、9本のドロップゴールを決め27-10で勝利。
日本は、6トライを決めボーナスポイントを含む勝ち点「5」で現在プール首位に立っています。
激闘から一夜あけ、日本代表のトニーブラウンコーチが取材に応じました。
「6トライをとれたのはすごくうれしい。いいラグビーが出来た」と一定の評価。
スコアでは点差をつけて勝利したものの、日本はボール支配率(44%)とチリに上回られています。
「ワールドカップで勝ち進んでいくほど、遂行力が足りていない。ミスの率を下げないといけない。今後勝っていくためには、スピードを速くしないといけない」と話します。
次戦はいまだ勝利したことがない格上のイングランド。「勝利するのにはタフなチーム。ただ、イングランドは100年くらい同じスタイルでプレーしている。いいことは、どう戦ってくるかわかること。試合の中で日本のスタイルを出すことができれば、イングランドを倒すチャンスがある」とプール連勝へ、ポイントを語りました。
ラグビーワールドカップ、日本は42-12で初戦のチリ戦に勝利し、2015年2019年に続き、好スタートを切りました。
日本の第2戦の相手は、唯一北半球でワールドカップを制しているイングランド。
イングランドは、強豪アルゼンチンとの初戦を、9本のドロップゴールを決め27-10で勝利。
日本は、6トライを決めボーナスポイントを含む勝ち点「5」で現在プール首位に立っています。
激闘から一夜あけ、日本代表のトニーブラウンコーチが取材に応じました。
「6トライをとれたのはすごくうれしい。いいラグビーが出来た」と一定の評価。
スコアでは点差をつけて勝利したものの、日本はボール支配率(44%)とチリに上回られています。
「ワールドカップで勝ち進んでいくほど、遂行力が足りていない。ミスの率を下げないといけない。今後勝っていくためには、スピードを速くしないといけない」と話します。
次戦はいまだ勝利したことがない格上のイングランド。「勝利するのにはタフなチーム。ただ、イングランドは100年くらい同じスタイルでプレーしている。いいことは、どう戦ってくるかわかること。試合の中で日本のスタイルを出すことができれば、イングランドを倒すチャンスがある」とプール連勝へ、ポイントを語りました。