MLBナ・リーグのMVP争いが、し烈になってきています。

ナ・リーグMVP候補筆頭はブレーブスのロナルド・アクーニャJr.選手。今季打率.333、37本塁打、97打点、65盗塁の成績を残し、メジャー史上初となる30本塁打、60盗塁の大記録を達成しています。

次に有力とされているのがドジャースのムーキー・ベッツ選手。今季打率.311、39本塁打、103打点、OPS1.018を記録。さらにベッツ選手はこれまで外野手として6回ゴールドグラブ賞を受賞しており、守備の名手としても知られています。

そしてこの2人の争いに新たに名乗りを挙げたのはブレーブスのマット・オルソン選手。今季打率.281、51本塁打、128打点、長打率.619を記録しています。オルソン選手は現在ホームランと打点の2部門でリーグトップに位置しています。特にホームランではア・リーグで44本のホームランを放っているリーグトップの大谷翔平選手を超え、両リーグトップに立っています。

超ハイレベルによる三つどもえにSNS上では「ナ・リーグのMVP争いハイレベルすぎる」「シーズンが違えば全員MVP」「わからなくなってきた」などのコメントが寄せられています。

※選手のスタッツは日本時間9月13日試合終了時点