【プレミア12】アメリカに大勝 小園海斗が2HR・7打点の大暴れ 先発・高橋宏斗は8奪三振・無失点
3ランを放った小園海斗選手【写真:時事】
◇第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本 9-1 アメリカ(21日、東京ドーム)
オープニングラウンドを5戦全勝でトップ通過した日本は、スーパーラウンド初戦となるアメリカ戦にも大量得点で勝利しました。
先発・高橋宏斗投手は、初回を三者連続三振の好投。アメリカ打線相手に強気のピッチングを披露します。高橋投手はこの日、4回までに70球を投げ、被安打2、8奪三振をマークし、無失点の好投を披露しました。
好投を援護したい日本打線でしたが、アメリカの先発リチャード・ヒル投手に得点の糸口が見つけられず、4回まで無得点。
日本は5回から継投策へ、2番手として隅田知一郎投手が登板します。しかし隅田投手は先頭打者からソロホームランを浴び、悔しい先制点を献上。しかし以降は無失点でこの回を抑えます。
5回裏、源田壮亮選手と佐野恵太選手が続けてヒットを放つと、坂倉将吾選手のタイムリーで日本は同点に追いつきます。さらに2アウト1、3塁の好機を迎えると、小園海斗選手のタイムリーで2点リードとしました。
さらに7回には再び小園選手が躍動。1アウト1、2塁の好機で打席に向かうと、打球はライトスタンドへ飛び込みます。この3ランホームランで日本は5点差とリードを広げます。
勢い止まらぬ小園選手は、8回にも2アウト1塁からライト方向への2ランホームラン。2打席連続HRとしました。
9回には横山陸人投手が無失点に抑えゲームセット。小園選手は、この日の9得点中7打点と大活躍を見せました。
スーパーラウンドでは、日本、チャイニーズ・タイペイ、ベネズエラ、アメリカの4チームで総当たり戦を実施。上位2チームが決勝戦に進める中、日本は貴重な勝利を手にしました。
オープニングラウンドを5戦全勝でトップ通過した日本は、スーパーラウンド初戦となるアメリカ戦にも大量得点で勝利しました。
先発・高橋宏斗投手は、初回を三者連続三振の好投。アメリカ打線相手に強気のピッチングを披露します。高橋投手はこの日、4回までに70球を投げ、被安打2、8奪三振をマークし、無失点の好投を披露しました。
好投を援護したい日本打線でしたが、アメリカの先発リチャード・ヒル投手に得点の糸口が見つけられず、4回まで無得点。
日本は5回から継投策へ、2番手として隅田知一郎投手が登板します。しかし隅田投手は先頭打者からソロホームランを浴び、悔しい先制点を献上。しかし以降は無失点でこの回を抑えます。
5回裏、源田壮亮選手と佐野恵太選手が続けてヒットを放つと、坂倉将吾選手のタイムリーで日本は同点に追いつきます。さらに2アウト1、3塁の好機を迎えると、小園海斗選手のタイムリーで2点リードとしました。
さらに7回には再び小園選手が躍動。1アウト1、2塁の好機で打席に向かうと、打球はライトスタンドへ飛び込みます。この3ランホームランで日本は5点差とリードを広げます。
勢い止まらぬ小園選手は、8回にも2アウト1塁からライト方向への2ランホームラン。2打席連続HRとしました。
9回には横山陸人投手が無失点に抑えゲームセット。小園選手は、この日の9得点中7打点と大活躍を見せました。
スーパーラウンドでは、日本、チャイニーズ・タイペイ、ベネズエラ、アメリカの4チームで総当たり戦を実施。上位2チームが決勝戦に進める中、日本は貴重な勝利を手にしました。
最終更新日:2024年11月21日 22:10