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箱根ランナーたちも多数出場 青山学院Vメンバーが4人が同じ区間で激突【全国都道府県対抗男子駅伝】

2024年1月11日 5:45
箱根ランナーたちも多数出場 青山学院Vメンバーが4人が同じ区間で激突【全国都道府県対抗男子駅伝】
第100回箱根駅伝を走った青学2区黒田選手、5区若林選手、7区山内選手、9区倉本選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇天皇盃 第29回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(21日、広島・全7区間48.0キロ)

1月21日に広島で行われる、第29回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会の出場選手が10日に発表。

1月2、3日の箱根駅伝で総合優勝した青山学院大のメンバーが同じ区間で激突するなど、多くの箱根ランナーが出場します。

47都道府県の中学生から社会人までのトップランナーが、全7区間でふるさとの思いをタスキに込めて走ります。

3区(8.5キロ)では、箱根駅伝で総合優勝の青山学院大学から4人が登録。

箱根駅伝2区で区間賞獲得の黒田朝日選手(岡山)や、5区で従来の区間記録を上回り個人2位だった若林宏樹選手(和歌山)、7区3位の山内健登選手(鹿児島)、9区で区間賞の倉本玄太選手(広島)が同じ区間でしのぎを削ります。

また黒田選手や倉本選手を含めて、今回の箱根駅伝で区間賞を獲得したランナーは6人出場。

駒澤大1区の篠原倖太朗選手(千葉)や城西大で5区の区間新記録を樹立した山本唯翔選手(新潟)、法政大6区の武田和馬選手(岩手)、東洋大10区の岸本遼太郎選手(高知)がふるさとのタスキをかけ激突します。

トップランナーたちがタスキをつなぐ全国男子駅伝は、21日の午後0時半に号砲です。
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