【ロッテ】8回無失点の佐々木朗希に「まだまだっしょ」 “角中節”に球場から笑い
タイムリーを放ったロッテ角中勝也選手(右)と、笑顔の佐々木朗希投手
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ2-1西武(5日、ZOZOマリン)
ロッテは角中勝也選手の先制タイムリーと、そのリードを8回無失点で守った佐々木朗希投手の活躍で連勝となりました。
先発・佐々木投手は初回、連打などでノーアウト2、3塁のピンチを招きましたが、3者連続三振で得点を与えません。その後は立ち直りを見せ、3回までに6つの三振を奪うなど無失点ピッチング。味方の援護を待ちます。
すると打線は3回。2アウトながら3塁のチャンスを作ると打席には角中選手。「正直、俺が打たんかったら、たぶんもう点入らんやろ」と思っていたという角中選手は、追い込まれてからの4球目。ストレートをセンター前にはじき返し西武・平良海馬投手から先制点を奪います。
リードをもらった佐々木投手はその後も毎回のように三振を奪い、今季最長8回を11奪三振、無失点。8回を抑えベンチへ戻ると、吉井理人監督が近寄り佐々木投手と握手。ここで交代を告げられました。
2点リードの9回は守護神・益田直也投手が登板。1点こそ失うもののリードを守り切り、佐々木投手に今季6勝目がつきました。
試合後のヒーローインタビューで佐々木投手は「ここ最近ふがいないピッチングが続いていたので、今日は無失点に抑えることができてよかった」と振り返りました。
しかし、一緒にお立ち台にあがった角中選手は佐々木投手に愛のあるダメ出し。インタビュアーから佐々木投手のピッチングの出来について問われると、「まだまだっしょ」と一言。続けて、「それこそ27個くらい三振でアウト取らなあかんと思うし。最後、(ベンチで)横にいたんですけど、最後のイニングもいってほしかったなと思います」と答えました。
この“角中節”に球場からは笑いもおき、佐々木投手も笑顔を見せていました。
ロッテは角中勝也選手の先制タイムリーと、そのリードを8回無失点で守った佐々木朗希投手の活躍で連勝となりました。
先発・佐々木投手は初回、連打などでノーアウト2、3塁のピンチを招きましたが、3者連続三振で得点を与えません。その後は立ち直りを見せ、3回までに6つの三振を奪うなど無失点ピッチング。味方の援護を待ちます。
すると打線は3回。2アウトながら3塁のチャンスを作ると打席には角中選手。「正直、俺が打たんかったら、たぶんもう点入らんやろ」と思っていたという角中選手は、追い込まれてからの4球目。ストレートをセンター前にはじき返し西武・平良海馬投手から先制点を奪います。
リードをもらった佐々木投手はその後も毎回のように三振を奪い、今季最長8回を11奪三振、無失点。8回を抑えベンチへ戻ると、吉井理人監督が近寄り佐々木投手と握手。ここで交代を告げられました。
2点リードの9回は守護神・益田直也投手が登板。1点こそ失うもののリードを守り切り、佐々木投手に今季6勝目がつきました。
試合後のヒーローインタビューで佐々木投手は「ここ最近ふがいないピッチングが続いていたので、今日は無失点に抑えることができてよかった」と振り返りました。
しかし、一緒にお立ち台にあがった角中選手は佐々木投手に愛のあるダメ出し。インタビュアーから佐々木投手のピッチングの出来について問われると、「まだまだっしょ」と一言。続けて、「それこそ27個くらい三振でアウト取らなあかんと思うし。最後、(ベンチで)横にいたんですけど、最後のイニングもいってほしかったなと思います」と答えました。
この“角中節”に球場からは笑いもおき、佐々木投手も笑顔を見せていました。