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“箱根駅伝を彷彿(ほうふつ)”出雲1区で中大・吉居大和が逃げ切り区間賞 SNSでは「速すぎ」の声

2022年10月10日 13:48
“箱根駅伝を彷彿(ほうふつ)”出雲1区で中大・吉居大和が逃げ切り区間賞 SNSでは「速すぎ」の声
中大・吉居大和選手(写真:アフロ)※写真は今年1月
◇第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走(スタート出雲大社正面鳥居前~フィニッシュ出雲ドーム前)

今年の学生3大駅伝の幕開けを告げる出雲駅伝。1区(8.0キロ)では中央大学のエース吉居大和選手(3年)が圧巻の走りを見せます。

スタートから飛び出すと、1キロを2分37秒で通過すると、どんどん差を広げます。終盤、後続に差を詰められるもラストスパートで再度引き離した吉居選手。最後は拳を上げ中継所へ。区間新には2秒及ばなかったものの、2位に駒澤大学に9秒差をつけての22分32秒で区間賞を獲得しました。

今年1月の箱根駅伝1区でも、序盤から後続を大きく離し、区間新記録を出した吉居選手。箱根駅伝をほうふつさせる走りにSNSでは「速すぎ」「素晴らしい走り」「箱根に続き1区強すぎ」と称賛のコメントが多く寄せられました。