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大谷翔平キャンプ初日から二刀流調整 打撃練習では柵越え8本バックスクリーン直撃弾も

2022年3月15日 11:10
大谷翔平キャンプ初日から二刀流調整 打撃練習では柵越え8本バックスクリーン直撃弾も
キャンプ初日大谷翔平選手はフリー打撃で8本の柵越え(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が現地14日、アリゾナ州テンピにあるキャンプ施設でメジャー5年目シーズンのキャンプインを迎えました。

キャンプ初日のこの日は、投手練習から参加した大谷選手。終始笑顔を見せるなど、リラックスした様子でキャッチボールなどを行いました。

初日のキャッチボール相手は、ブルペン捕手。キャッチボールの最中に「乾燥してるなぁ」とつぶやきながら、腕をしっかりと振ってボールを投げ込みました。

投手練習を終えると打撃練習へ。フリー打撃ではマドン監督も見つめる中、43スイング中8本の柵越えと、快音を響かせました。8本の柵越えの内訳は、バックスクリーン直撃弾1本、左中間5本、右中間2本。大谷翔平選手らしい逆方向への強い打球が見られました。

フリー打撃終了後には走塁を意識したダッシュも行うなど、投打二刀流で挑む今シーズンへキャンプ初日から精力的に汗を流しました。

大谷選手は現地15日に今シーズン初の会見に臨む予定です。