【侍ジャパン】第3戦は佐々木朗希 東日本大震災から12年 「チームが勝つために」
11日の先発は佐々木朗希投手(写真:CTK Photo/アフロ)
◇2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド プールB 日本ーチェコ(11日、東京ドーム)
日本の第3戦目の先発は佐々木朗希投手です。第2戦の韓国戦では、ダルビッシュ有投手と大谷翔平選手の近くに座って、チームメートを応援していました。
試合後、「体は健康ですし、2試合、緊張感ある試合を見れているので、その中でいいパフォーマンスを発揮できるようにしたいなと思います」と話した佐々木投手。12年前の3月11日、岩手・陸前高田市で震災を経験しています。津波で父と祖父母を失いました。
その3月11日に国際試合デビューを果たすことについて、何か思うところはあったのかもしれませんが、「試合に集中しているので。チームが勝つためにやっていきたいなと思います」と述べるにとどめました。
日本の第3戦目の先発は佐々木朗希投手です。第2戦の韓国戦では、ダルビッシュ有投手と大谷翔平選手の近くに座って、チームメートを応援していました。
試合後、「体は健康ですし、2試合、緊張感ある試合を見れているので、その中でいいパフォーマンスを発揮できるようにしたいなと思います」と話した佐々木投手。12年前の3月11日、岩手・陸前高田市で震災を経験しています。津波で父と祖父母を失いました。
その3月11日に国際試合デビューを果たすことについて、何か思うところはあったのかもしれませんが、「試合に集中しているので。チームが勝つためにやっていきたいなと思います」と述べるにとどめました。