桃田賢斗が不戦勝で決勝へ 奈良岡功大が棄権で初対戦は実現せず ファンも残念がる声【全日本総合バドミントン】
桃田賢斗選手と奈良岡功大選手(写真:松尾/アフロスポーツ)
◇第77回全日本総合バドミントン選手権大会(29日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)
全日本総合バドミントン選手権大会は29日、準決勝が行われ、桃田賢斗選手と対戦予定だった奈良岡功大選手がコンディション不良で棄権し、桃田選手が不戦勝で決勝へ進みました。
奈良岡選手は8月に行われた世界選手権で銀メダルを獲得するなど、現在世界ランキング2位につけている日本バドミントン界の新たなエース。
一方、昨年大会の覇者である桃田選手は、2018年、19年に世界選手権を連覇するなど、世界ランキング1位にも立ちました。
今大会は、両者ともに順調に勝ち上がり、準決勝で対戦。これが初対戦になるということで、奈良岡選手は「楽しみながらやりたい」、桃田選手は「今の自分がどれだけ通用するか全部出し切っていきたい」と意気込んでいました。
対戦が実現しなかったことにSNSでは、「疲れがたまっているのも本当だと思うが、残念」、「直接対決観たかった」、「楽しみだったけど、ゆっくり休んで1月から頑張って欲しい」などのコメントがみられました。
なお、もう一方の準決勝では、渡邉航貴選手が勝ち上がり決勝に進出。前回大会王者の桃田選手は、6度目の優勝を目指し、30日に行われる渡邉選手との決勝に臨みます。
全日本総合バドミントン選手権大会は29日、準決勝が行われ、桃田賢斗選手と対戦予定だった奈良岡功大選手がコンディション不良で棄権し、桃田選手が不戦勝で決勝へ進みました。
奈良岡選手は8月に行われた世界選手権で銀メダルを獲得するなど、現在世界ランキング2位につけている日本バドミントン界の新たなエース。
一方、昨年大会の覇者である桃田選手は、2018年、19年に世界選手権を連覇するなど、世界ランキング1位にも立ちました。
今大会は、両者ともに順調に勝ち上がり、準決勝で対戦。これが初対戦になるということで、奈良岡選手は「楽しみながらやりたい」、桃田選手は「今の自分がどれだけ通用するか全部出し切っていきたい」と意気込んでいました。
対戦が実現しなかったことにSNSでは、「疲れがたまっているのも本当だと思うが、残念」、「直接対決観たかった」、「楽しみだったけど、ゆっくり休んで1月から頑張って欲しい」などのコメントがみられました。
なお、もう一方の準決勝では、渡邉航貴選手が勝ち上がり決勝に進出。前回大会王者の桃田選手は、6度目の優勝を目指し、30日に行われる渡邉選手との決勝に臨みます。