スポーツ競泳・入江陵介が現役引退を発表 五輪4大会連続出場もパリは落選 日本背泳ぎ界の第一人者ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2024年4月3日 11:47競泳・入江陵介選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)競泳の入江陵介選手が3日、現役引退を発表しました。入江陵介選手は北京大会から東京大会まで4大会連続で五輪に出場すると、ロンドン五輪では200m背泳ぎの銀メダルをはじめ、3つのメダルを獲得。日本背泳ぎ界の第一人者として活躍し、長年にわたって競泳界を牽引してきました。3月に行われたパリ五輪の選考会にも出場しましたが、100m背泳ぎでは2位に入りながらも派遣標準記録に0.89秒届かず、200mでも3位に終わり、5大会連続での五輪代表入りを逃していました。関連ニュース【競泳内定者一覧】瀬戸、大橋、池江ら19人がパリ五輪へ 33歳鈴木聡美は平泳ぎで2種目、10代の選手も台頭【競泳】入江陵介個人種目での5大会連続の五輪代表届かず 大会前には「厳しいオリンピック選考会になる」とこぼす「熱くなれるレース」 最終日に6位入賞の男子メドレーリレーを4人が振り返る競泳・33歳入江陵介「みんなが派遣標準に近いところで泳げたら」五輪イヤーにベテランの思い