【オリックス】曽谷龍平が5者連続三振を含む12奪三振 6回満塁ピンチで完璧スライダー
オリックス・曽谷龍平選手
◇プロ野球セ・パ交流戦 オリックス-阪神(11日、京セラドーム)
オリックスの曽谷龍平投手が圧巻のピッチングを見せました。
2022年にドラフト1位で入団し、今季2年目を迎えた曽谷龍平投手。初回に1アウト1塁から3番・森下翔太選手、4番・近本光司選手から連続三振を奪うと、2回には1アウト1、3塁のピンチを作りますが内野ゴロ2つで無失点に抑えます。
その後も毎回三振を奪う好投を続けると、4回1アウトから5回終了にかけて5者連続三振をマークするなど、5回終了時点で自身プロ最多の11奪三振を記録します。
ところが6回、先頭の前川右京選手にヒットで出塁を許すと1アウト後、近本選手にヒットを浴び1,2塁とされ、続くバッターを打ち取り2アウトとしますが6番・佐藤輝明選手に内野安打を打たれ満塁のピンチを招きます。それでも続くバッター、ミエセス選手を2ボール2ストライクまで追い込むと6球目、こん身のスライダーを決め見逃し三振で大ピンチをしのぎました。
曽谷投手はこの日6回を投げきり100球、12奪三振無失点で7回からリリーフ陣にマウンドを託しています。
オリックスの曽谷龍平投手が圧巻のピッチングを見せました。
2022年にドラフト1位で入団し、今季2年目を迎えた曽谷龍平投手。初回に1アウト1塁から3番・森下翔太選手、4番・近本光司選手から連続三振を奪うと、2回には1アウト1、3塁のピンチを作りますが内野ゴロ2つで無失点に抑えます。
その後も毎回三振を奪う好投を続けると、4回1アウトから5回終了にかけて5者連続三振をマークするなど、5回終了時点で自身プロ最多の11奪三振を記録します。
ところが6回、先頭の前川右京選手にヒットで出塁を許すと1アウト後、近本選手にヒットを浴び1,2塁とされ、続くバッターを打ち取り2アウトとしますが6番・佐藤輝明選手に内野安打を打たれ満塁のピンチを招きます。それでも続くバッター、ミエセス選手を2ボール2ストライクまで追い込むと6球目、こん身のスライダーを決め見逃し三振で大ピンチをしのぎました。
曽谷投手はこの日6回を投げきり100球、12奪三振無失点で7回からリリーフ陣にマウンドを託しています。