◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム5-4ロッテ(24日、札幌ドーム)

日本ハムが連敗を6で止めました。

初回に4番の今川優馬選手が初の満塁ホームランを放ち4点を先制すると、その後同点に追いつかれますが、7回に清宮幸太郎選手のタイムリー内野安打で勝ち越しに成功しました。

▽以下、日本ハム今川選手のヒーローインタビュー

――大仕事でした。今どんな気分ですか？

「今チームが厳しい状態が続いていて、なんとか1本打てて連敗もストップできたので最高の気持ちです」

――ここ3試合4番での起用でした。チームも連敗。並々ならぬ思いだったんじゃないですか？

「木田(優夫)監督代行が4番で起用していただいて、なんとか起用に応えたい一心で全力で振り抜きました」

――京セラドーム大阪では悔しい思いをされたと話していました。札幌ドームでは2試合連続のホームランです。

「本当にずっと京セラの日が悔しくて悔しくて、とにかくバットを振るしかないと思って練習したんですけど、その成果が出てくれたので、報われてすごくうれしいです」

――以前BIGBOSSは言いました。「チャンスは一瞬」。いいアピールになったんじゃないですか？

「まだまだ打ち続けないと外野手は素晴らしい選手がいるので、これから打ち続けることが大事だと思うので、これからも執念で打ち続けます」

――BIGBOSSは現在離脱中。ただカメラを通して見てくれていると思います。オールスター明け打順を固定すると言っているBIGBOSSにぜひアピールしましょうか。

「テレビで見ているBIGBOSS。オールスター明けも4番でお願いします！」

――最後にファンの皆様に、そしてあの言葉を聞かせてください。

「今日は執念後輩(清宮幸太郎選手)もいるので一緒にやっていいですか。今日もたくさんの応援ありがとうございます。執念！」