広島・秋山翔吾の打撃を赤星解説 気になるのは“タイミング”「右中間にガンッと打球がいくと」
野球解説者・赤星憲広さん(左)と広島・秋山翔吾選手(右)
プロ野球解説者の赤星憲広さんが、広島に加入した秋山翔吾選手の打撃の状態について、3日放送の日本テレビ『Going!Sports&News』で解説しました。
先月30日の木曜日、広島で入団会見を行い、練習にも参加した秋山選手。週末にはさっそく2軍戦に出場しました。
土曜日の試合では、第1打席に左中間を破るタイムリー2ベースを放ち、いきなりその実力を発揮した秋山選手。
しかし、そのバッティングについて赤星さんは、「タイミングが少し遅れ気味かなと思う」と、まだ本調子ではないと話しました。
その理由については「踏み込む右足が地面についてから、慌ててバットを振りにいっている印象」という赤星さん。
土曜日、日曜日の試合で捉えた3つの打球は全てセンターから左方向(レフト2ベース、ショートゴロ、レフトフライ)。タイミングがまだ合っていないのでライト方向への強い打球が出ていないと解説しました。
赤星さんは時間が解決してくれるという見方で「アメリカから日本に帰ってきて、試合の間隔が空いているのは仕方がないこと。2軍で打席数を増やしていけば、秋山選手クラスならすぐに状態も戻るんじゃないかなと思います」とコメント。
さらにMCの上田晋也さんから「どんな打球が出たら本来の秋山選手」かと問われた赤星さんは、「左中間だけではなく、右中間にガンッと打球がいくと本来の状態かなと思います」と、センターから右方向への打球が、本来の状態を取り戻すバロメーターになると話しています。
先月30日の木曜日、広島で入団会見を行い、練習にも参加した秋山選手。週末にはさっそく2軍戦に出場しました。
土曜日の試合では、第1打席に左中間を破るタイムリー2ベースを放ち、いきなりその実力を発揮した秋山選手。
しかし、そのバッティングについて赤星さんは、「タイミングが少し遅れ気味かなと思う」と、まだ本調子ではないと話しました。
その理由については「踏み込む右足が地面についてから、慌ててバットを振りにいっている印象」という赤星さん。
土曜日、日曜日の試合で捉えた3つの打球は全てセンターから左方向(レフト2ベース、ショートゴロ、レフトフライ)。タイミングがまだ合っていないのでライト方向への強い打球が出ていないと解説しました。
赤星さんは時間が解決してくれるという見方で「アメリカから日本に帰ってきて、試合の間隔が空いているのは仕方がないこと。2軍で打席数を増やしていけば、秋山選手クラスならすぐに状態も戻るんじゃないかなと思います」とコメント。
さらにMCの上田晋也さんから「どんな打球が出たら本来の秋山選手」かと問われた赤星さんは、「左中間だけではなく、右中間にガンッと打球がいくと本来の状態かなと思います」と、センターから右方向への打球が、本来の状態を取り戻すバロメーターになると話しています。