プロ野球・阪神は30日、ノイジー選手、ミエセス選手、ビーズリー投手の3選手と、2024年シーズンの選手契約を結ぶことを発表しました。

今季オフに阪神に加入した新外国人選手の3人。ノイジー選手は今季133試合に出場して、打率.240、9本塁打、56打点をマークしました。また、日本シリーズでは第6戦、第7戦で2試合連続ホームランを放ち、優秀選手賞に選ばれました。

ミエセス選手は今季60試合に出場して打率.222、5本塁打、16打点という成績。ビーズリー投手は先発6試合を含む18試合に登板し、1勝2敗、防御率2.20を記録していました。

3選手の来季契約合意に、SNSではファンから「ノイジー、ミエちゃん、ビーズリー残留うれしい」「2年目の大暴れ頼んだ」「人柄いいから来季も居てくれて良かった」と、喜びのコメントが集まっています。

▽ノイジー選手コメント
「またこのチームでプレーする機会を与えてくれた阪神タイガース関係者のみなさん、そしてファンのみなさんに感謝したいと思います。来シーズン、再びチャンピオンになることを目指し、チームの戦力になれるように頑張っていきます」

▽ミエセス選手コメント
「来シーズンもタイガースの最高のチームメートたちと一緒に野球ができることが本当にうれしいです。来年こそはチームの主役になって連覇に貢献し、最高のビールの味をまたみんなと味わえるように頑張ります」

▽ビーズリー投手コメント
「来シーズンもプレーをする機会をいただいた阪神タイガース球団に感謝していますし、とても興奮しています。またあの大歓声の中でプレーできることが非常に楽しみです。来シーズンはチームの勝利に貢献することはもちろん、私が登板する試合はなるべくたくさんのイニングを投げて、チームを助けられるように、しっかりこのオフの間も準備をしていきます」