◆北京五輪　大会3日目　(2月6日)　スノーボード・男子スロープスタイル予選

コース内にあるジャンプ台やレールなどの障害物を使い滑走し、得点を競い合うスノーボード・男子スロープスタイル予選が行われ、大塚健選手(20)、國武大晃選手(19)、飛田流輝選手(22)、浜田海人選手(22)が登場。

日本勢は大塚選手が2回目で74.93点を記録し6位。浜田選手が67.45点の12位で決勝進出を決めました。

2回目に雄たけびを上げながらゴールした浜田選手は試合後、「”ディス・イズ・スノーボード”を見せられたのはうれしい！」と笑顔で語り「スロープスタイルが一番好きで、色々な自分の見せ方ができるので、本当に楽しめたなと思います。次は切り替えてまた頑張りたいと思います」と7日に行われる決勝に向け、決意をあらたにしました。

一方、大塚選手は決勝に向けて「今まで自分がやってきたことをできればいいかなと思います」と意気込みを語りました。

國武選手、飛田選手は惜しくも予選敗退となりました。

スノーボード・男子スロープスタイル決勝は7日に行われます。