【MotoGP】山中琉聖82戦目での初表彰台に感極まる Moto3決勝で古里太陽も4位
イタリアGPでの自身初表彰台で最高の笑顔をみせる山中琉聖選手(写真:motogp)
◇オートバイロードレースMotoGP2024年シーズン第7戦イタリアGP Moto3クラス決勝(2日、イタリア、ムジェロ・サーキット)
世界の舞台にフル参戦して5シーズン目の山中琉聖選手(日本/KTM)がイタリアGPで初表彰台に立ちました。2019年のカタールGPでのデビュー戦から82レース目での悲願達成です。
レースは1回目のスタートでは序盤に危険な転倒事案があり赤旗中断。その中断時点での走行順位で決まった14番グリッドでむかえた2回目のスタート。5列目からのスタートでしたが思い切りよく上位に食らいつきます。
一気にポジションを上げた山中選手は、古里太陽選手(日本/ホンダ)も含めた6人の先頭集団でのバトルに参戦。一時は山中選手、古里選手の日本人ライダー2人が表彰台圏内を走るシーンもありました。
最後は優勝したアロンソ選手(コロンビア/CFモト)と2位ベイヤー選手(オランダ/ハスクバーナ)に1秒ほど離されたものの3位でチェッカーフラッグを受け、念願の表彰台を獲得しました。
インタビューでは感極まるシーンもありましたが、山中選手は長い間支えてくれた人たちへの感謝と今後への意気込みを語りました。
なお古里選手は開幕戦カタールGPでの3位以来の好成績となる4位でフィニッシュしています。
次の第8戦は予定されていたカザフスタンGPが秋に延期されたため3週間後、伝統のオランダGP(TTアッセン)です。
世界の舞台にフル参戦して5シーズン目の山中琉聖選手(日本/KTM)がイタリアGPで初表彰台に立ちました。2019年のカタールGPでのデビュー戦から82レース目での悲願達成です。
レースは1回目のスタートでは序盤に危険な転倒事案があり赤旗中断。その中断時点での走行順位で決まった14番グリッドでむかえた2回目のスタート。5列目からのスタートでしたが思い切りよく上位に食らいつきます。
一気にポジションを上げた山中選手は、古里太陽選手(日本/ホンダ)も含めた6人の先頭集団でのバトルに参戦。一時は山中選手、古里選手の日本人ライダー2人が表彰台圏内を走るシーンもありました。
最後は優勝したアロンソ選手(コロンビア/CFモト)と2位ベイヤー選手(オランダ/ハスクバーナ)に1秒ほど離されたものの3位でチェッカーフラッグを受け、念願の表彰台を獲得しました。
インタビューでは感極まるシーンもありましたが、山中選手は長い間支えてくれた人たちへの感謝と今後への意気込みを語りました。
なお古里選手は開幕戦カタールGPでの3位以来の好成績となる4位でフィニッシュしています。
次の第8戦は予定されていたカザフスタンGPが秋に延期されたため3週間後、伝統のオランダGP(TTアッセン)です。