【陸上】「日本記録以上を」 400m32年ぶり日本新の佐藤拳太郎 3大会連続の五輪代表へ
日本選手権へ出場する佐藤拳太郎選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
去年の陸上・世界選手権で、32年ぶりに男子400mの日本記録を更新した、佐藤拳太郎選手が18日、オンライン取材に応じ、パリ五輪代表選考会となる日本選手権に向けた意気込みを語りました。
これまでの400m日本記録は1991年に高野進さんが記録した、44秒78。この、トラック種目“最古の記録”を去年8月、32年ぶりに更新したのが佐藤選手です。
2021年の東京五輪後、「400mを言語化できるように」取り組んできたという佐藤選手。
後半の200m以降で“再加速”することをポイントにあげ、「400mの組み立てをしっかりおこなっていき、100%に近いパフォーマンスが発揮できれば、おのずとタイムも日本記録以上のものが出せると思っている」と力を込めました。
リオ五輪、東京五輪と2大会連続で五輪に出場している佐藤選手は、日本の選手としては史上2人目となる“44秒台ランナー”。
「まずはしっかりと44秒台、そして日本記録以上のタイムを狙うというところに一番重点をおいています」とし、「記録・順位ともに狙って、パリ五輪の即時内定をしっかり目指して準備をしている」と日本選手権初優勝、そして3大会連続での五輪出場へ意気込みました。
佐藤選手は、パリ五輪の参加標準記録をすでに突破しているため、今大会で優勝すると即時代表内定となります。
これまでの400m日本記録は1991年に高野進さんが記録した、44秒78。この、トラック種目“最古の記録”を去年8月、32年ぶりに更新したのが佐藤選手です。
2021年の東京五輪後、「400mを言語化できるように」取り組んできたという佐藤選手。
後半の200m以降で“再加速”することをポイントにあげ、「400mの組み立てをしっかりおこなっていき、100%に近いパフォーマンスが発揮できれば、おのずとタイムも日本記録以上のものが出せると思っている」と力を込めました。
リオ五輪、東京五輪と2大会連続で五輪に出場している佐藤選手は、日本の選手としては史上2人目となる“44秒台ランナー”。
「まずはしっかりと44秒台、そして日本記録以上のタイムを狙うというところに一番重点をおいています」とし、「記録・順位ともに狙って、パリ五輪の即時内定をしっかり目指して準備をしている」と日本選手権初優勝、そして3大会連続での五輪出場へ意気込みました。
佐藤選手は、パリ五輪の参加標準記録をすでに突破しているため、今大会で優勝すると即時代表内定となります。