【陸上】田中希実が1500mで自身4番目の好記録 パリ五輪参加標準記録に迫る
田中希実選手(写真:AP/アフロ)
◇陸上ダイヤモンドリーグ(DL)第7戦ストックホルム大会(3日、スウェーデン)
女子1500メートルに出場した田中希実選手(24歳、New Balance )は、4分02秒98の自己4番目のタイムで9位。パリ五輪参加標準記録(4分02秒50)まであと0.48秒に迫る走りをみせました。
先月31日のDL第6戦オスロ大会では、3000メートルで8分34秒09で日本新記録をマーク。連戦の中で最初の1周を65秒で7番手で通過します。その後ペースが上がり、ポジションを下げますが、懸命にくらいつき9位でフィニッシュしました。
2021年には東京五輪で日本記録(3分59秒19)を出すなど、2度の4分切りを記録。東京五輪以降では最も速い記録でした。
先月19日のセイコーゴールデングランプリでは、記録を狙いハイペースを刻みますが、最後の100メートルで失速し、4分07秒39のタイム。「自分の走りでどう表現すればいいかつかめていない」と苦悩も口にしていましたが、自身4番目のタイムで前に進んでいます。
女子1500メートルに出場した田中希実選手(24歳、New Balance )は、4分02秒98の自己4番目のタイムで9位。パリ五輪参加標準記録(4分02秒50)まであと0.48秒に迫る走りをみせました。
先月31日のDL第6戦オスロ大会では、3000メートルで8分34秒09で日本新記録をマーク。連戦の中で最初の1周を65秒で7番手で通過します。その後ペースが上がり、ポジションを下げますが、懸命にくらいつき9位でフィニッシュしました。
2021年には東京五輪で日本記録(3分59秒19)を出すなど、2度の4分切りを記録。東京五輪以降では最も速い記録でした。
先月19日のセイコーゴールデングランプリでは、記録を狙いハイペースを刻みますが、最後の100メートルで失速し、4分07秒39のタイム。「自分の走りでどう表現すればいいかつかめていない」と苦悩も口にしていましたが、自身4番目のタイムで前に進んでいます。