大谷翔平は「存在は人の心をつかみ、笑顔はみんなを魅了する」 モタさんが語る6年前との変化
左からホセ・モタさんと大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
15日、MLBドジャースへの入団会見をした大谷翔平選手。日本テレビの「Going!Sports&News」は、大谷選手をよく知る人物を直撃しました。
その人物は元メジャーリーガーのホセ・モタさん。今季はドジャース戦の実況をしており、2002年~21年まで、エンゼルスの中継リポーターを担当。大谷選手が初のMVPを獲得した時も、間近で見てきました。
また今年のWBCでは、日本で行われた1次ラウンドで再会すると、ハグして笑顔で話をするほど仲良しです。
大谷選手の会見を見て、「よかったですね。ショーヘイがドジャースに入団した動機について率直に話していました。彼の存在は人の心をつかみ、笑顔はみんなを魅了します」と話したモタさん。
6年前、大谷選手のエンゼルスの入団会見と比べて「とてもリラックスしていた。契約の内容について話をしていた時に、大人になったなと感じました。1番の要因は実績が備わったことです。彼と同じ事をできるメジャーリーガーはいません。昨日の会見ではカリスマ性や偉大さも示していました。スーパースターは自分の事をよく分かっていて、スーパースターのように振る舞います」と、大谷選手の変化を実感していました。
会見で1番印象に残っているのは「率直に『優勝したい』という思いを隠さなかったことです。2017年に初めて会った時、最初の記者会見でエンゼルスの優勝リングをしていました。『僕のリングに触りたいかい?』って聞くと『いいです。僕は自分で勝ち取ります』と言っていた」と話しました。
チャンピオンリングを自分で勝ち取ると宣言していた大谷選手。入団会見では「全員が同じ方向を向いている」と話しており、モタさんも「ドジャースに来て気付いたのですが、みんなポストシーズンにプレーする事について話をする。スプリングトレーニングの初日から、10月のことを考えている」と語りました。
また「ここでは平均の観客数が毎晩4万人を超えます。大谷がアナハイムでとても応援されていたことは知っていますが、ここでの試合は別格です。勝つという期待、球場の雰囲気が違うのです。ショーヘイは長年『優勝したい』と言っています。今がそのチャンスです。ドジャースはワールドシリーズ優勝を目指せる最高の位置にいます」と話しました。
その人物は元メジャーリーガーのホセ・モタさん。今季はドジャース戦の実況をしており、2002年~21年まで、エンゼルスの中継リポーターを担当。大谷選手が初のMVPを獲得した時も、間近で見てきました。
また今年のWBCでは、日本で行われた1次ラウンドで再会すると、ハグして笑顔で話をするほど仲良しです。
大谷選手の会見を見て、「よかったですね。ショーヘイがドジャースに入団した動機について率直に話していました。彼の存在は人の心をつかみ、笑顔はみんなを魅了します」と話したモタさん。
6年前、大谷選手のエンゼルスの入団会見と比べて「とてもリラックスしていた。契約の内容について話をしていた時に、大人になったなと感じました。1番の要因は実績が備わったことです。彼と同じ事をできるメジャーリーガーはいません。昨日の会見ではカリスマ性や偉大さも示していました。スーパースターは自分の事をよく分かっていて、スーパースターのように振る舞います」と、大谷選手の変化を実感していました。
会見で1番印象に残っているのは「率直に『優勝したい』という思いを隠さなかったことです。2017年に初めて会った時、最初の記者会見でエンゼルスの優勝リングをしていました。『僕のリングに触りたいかい?』って聞くと『いいです。僕は自分で勝ち取ります』と言っていた」と話しました。
チャンピオンリングを自分で勝ち取ると宣言していた大谷選手。入団会見では「全員が同じ方向を向いている」と話しており、モタさんも「ドジャースに来て気付いたのですが、みんなポストシーズンにプレーする事について話をする。スプリングトレーニングの初日から、10月のことを考えている」と語りました。
また「ここでは平均の観客数が毎晩4万人を超えます。大谷がアナハイムでとても応援されていたことは知っていますが、ここでの試合は別格です。勝つという期待、球場の雰囲気が違うのです。ショーヘイは長年『優勝したい』と言っています。今がそのチャンスです。ドジャースはワールドシリーズ優勝を目指せる最高の位置にいます」と話しました。