【ラグビー】帝京が明治を下し大学選手権3連覇 雨、雷、雪と天候は大荒れ 前半には約1時間中断も
喜ぶ帝京大の選手たち(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇第60回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝戦 帝京大学34-15明治大学(13日、国立競技場)
大学日本一を決める第60回全国大学ラグビー選手権の決勝戦が国立競技場で開催。帝京大が明治大を34-15で下し、大会3連覇で12度目の優勝を飾りました。
前半3分、帝京大は流れるパスワークから、WTB高本とむ選手が先制のトライ。コンバージョンも決まり、帝京大が7点リードします。
その後は雨やみぞれが降る悪天候。前半22分過ぎには、「落雷の可能性があるため」と一時的に試合が中断します。
すると55分間の中断明けには、帝京大が力で圧倒。モールで押し込み最後は、HO江良颯選手がトライを挙げるなど、14点差に引き離します。
一方、創部100周年の節目の年を迎えた明治も反撃。2本のトライを決めるなど、14-12の2点差で前半を折り返しました。
後半に入ると、今度は雪が降りしきる展開。ボールが滑りお互いにミスが飛び出す中で、帝京大はFB山口泰輝選手が連続でペナルティーゴールを決めて、突き放します。
試合途中には、悪天候の中で奮闘する両チームへ、観客から熱い声援が飛ぶ中、着実に引き離した帝京大が勝利。大会3連覇で12度目の優勝を飾りました。
大学日本一を決める第60回全国大学ラグビー選手権の決勝戦が国立競技場で開催。帝京大が明治大を34-15で下し、大会3連覇で12度目の優勝を飾りました。
前半3分、帝京大は流れるパスワークから、WTB高本とむ選手が先制のトライ。コンバージョンも決まり、帝京大が7点リードします。
その後は雨やみぞれが降る悪天候。前半22分過ぎには、「落雷の可能性があるため」と一時的に試合が中断します。
すると55分間の中断明けには、帝京大が力で圧倒。モールで押し込み最後は、HO江良颯選手がトライを挙げるなど、14点差に引き離します。
一方、創部100周年の節目の年を迎えた明治も反撃。2本のトライを決めるなど、14-12の2点差で前半を折り返しました。
後半に入ると、今度は雪が降りしきる展開。ボールが滑りお互いにミスが飛び出す中で、帝京大はFB山口泰輝選手が連続でペナルティーゴールを決めて、突き放します。
試合途中には、悪天候の中で奮闘する両チームへ、観客から熱い声援が飛ぶ中、着実に引き離した帝京大が勝利。大会3連覇で12度目の優勝を飾りました。