◇MLB ヒューストン・アストロズ 7x-6 シカゴ・カブス(日本時間18日、ミニッツメイド・パーク)

『4番・ライト』で先発出場したカブスの鈴木誠也選手。前日のアストロズ戦での第3号ホームランに続き、この日も快音を響かせました。

鈴木選手は初回、129キロのスライダーをとらえると、打球はレフトスタンド上の看板に直撃。日米通算200号となる、第4号ソロホームランでチームを勢いづけます。

さらに3回の第2打席、ランナー2塁の場面で、内角に投じられた127キロのスライダーをレフトスタンドに運ぶ2ランホームラン。前日の最終打席から驚異の3打席連続のホームランをマーク。日本人メジャーリーガー史上初の快挙となりました。

これにファンからは「一回打ち出すと止まらない」、「誠也が打つとテンション上がる」、「これは我々がよく知る鈴木誠也」など喜びの声が上がっています。

さらに鈴木選手は6回第4打席でもヒットを放ち、この日3打数3安打2本塁打3打点2四球と、猛打賞に加え全打席出塁の大活躍。

しかしチームは最終回に2ランホームランを浴び1点差に迫られると、その後満塁のピンチでタイムリーを許し、サヨナラ負けを喫しています。