【クライミング】中村真緒が悲願の初優勝で涙 野中生萌選手は2位
初優勝を果たした中村真緒選手
スポーツクライミングのボルダージャパンカップ女子決勝が12日に行われ、23歳の中村真緒選手が優勝を果たしました。東京五輪銀メダルの野中生萌選手は2位、パリオリンピック代表内定の森秋彩選手は5位でした。
制限時間内に登れた課題の数を競うこの競技。中村選手は勢いをつけて飛び移るダイナミックな動きをみせ、4課題中3課題をクリアし悲願の初優勝を果たしました。 優勝が決定した瞬間、思わず涙をみせた中村選手、試合後のインタビューでは「信じられない。本当に優勝できると思っていなかったので嬉しい」と笑顔で話しました。
中村選手は、2018年から2021年シーズンまで日本代表としてワールドカップなど世界大会に出場していましたが、ここ数年は日本代表入りを逃していました。引退も考えたという中での今大会。優勝したことで、4月から始まるワールドカップの出場権を得た中村選手。今後の目標については「久々のW杯になるので、しっかり結果を残せるように頑張りたい」と語りました。
制限時間内に登れた課題の数を競うこの競技。中村選手は勢いをつけて飛び移るダイナミックな動きをみせ、4課題中3課題をクリアし悲願の初優勝を果たしました。 優勝が決定した瞬間、思わず涙をみせた中村選手、試合後のインタビューでは「信じられない。本当に優勝できると思っていなかったので嬉しい」と笑顔で話しました。
中村選手は、2018年から2021年シーズンまで日本代表としてワールドカップなど世界大会に出場していましたが、ここ数年は日本代表入りを逃していました。引退も考えたという中での今大会。優勝したことで、4月から始まるワールドカップの出場権を得た中村選手。今後の目標については「久々のW杯になるので、しっかり結果を残せるように頑張りたい」と語りました。