【クライミング】16歳の安楽宙斗がパリ五輪内定 2位に30ポイント以上の大差で優勝 ボルダー&リード複合
パリ五輪代表に内定した16歳の安楽宙斗選手(写真:アフロスポーツ)
◇IFSCアジア大陸予選ジャカルタ2023 男子ボルダー&リード決勝(11日、インドネシア・ジャカルタ)
すでに楢崎智亜選手と森秋彩選手が代表に内定しており、残り1枠枠を争うボルダー&リード。男子では16歳の安楽宙斗(そらと)選手が優勝し、パリ五輪代表に内定しました。
壁を制限時間内で「いくつ登れるか」を競うボルダーでは、安楽選手は一発で登る一撃を3連続で決めるなど、4つの課題全てを完登。2位に15.2ポイントの差を付け、ボルダーで1位になります。
そして高さ12m以上の壁を制限時間内に「1回でどこまで登れるか」を競うリードでは、8人中6人が50ポイント以下の難しいコースでしたが、力強い登りで唯一の完登。2位に合計34.8ポイントの差を付けて優勝を果たし、パリ五輪内定となりました。
すでに楢崎智亜選手と森秋彩選手が代表に内定しており、残り1枠枠を争うボルダー&リード。男子では16歳の安楽宙斗(そらと)選手が優勝し、パリ五輪代表に内定しました。
壁を制限時間内で「いくつ登れるか」を競うボルダーでは、安楽選手は一発で登る一撃を3連続で決めるなど、4つの課題全てを完登。2位に15.2ポイントの差を付け、ボルダーで1位になります。
そして高さ12m以上の壁を制限時間内に「1回でどこまで登れるか」を競うリードでは、8人中6人が50ポイント以下の難しいコースでしたが、力強い登りで唯一の完登。2位に合計34.8ポイントの差を付けて優勝を果たし、パリ五輪内定となりました。