◇MLB ボルティモア・オリオールズ 3-1 ロサンゼルス・エンゼルス(日本時間18日、オリオール・パーク)

『3番・DH』でスタメン出場したエンゼルスの大谷翔平選手。前日は4打数無安打と出塁がありませんでしたが、この日も“4の0”で出塁無し。2試合連続の0出塁に終わりました。

大谷選手は初回、143キロのスライダーを打ち上げレフトフライ。4回の第2打席は151キロのストレートをレフト方向に返しますが、これもフライに打ち取られます。

さらに7回の第3打席、追い込まれてからの5球目をセンター方向に打ち上げてしまい、3打席連続のフライアウトとなります。

そして2点ビハインドで迎えた9回の第4打席。オリオールズのフェリックス・バティースタ投手が投げる160キロ近い直球と、140キロ台のスプリットで追い込まれます。5球目141キロのスプリットで三振を奪われた大谷選手は、この日4打席無安打0出塁。チームも3-1で敗れ貯金を0としています。

大谷選手が2試合連続で出塁できなかったのは今季2度目。

これにファンは「適度な休みをとって、パフォーマンス上げた方がいいんではないか」、「疲れがあるのかな」などの声が上がっています。