◇MLB エンゼルス2-1アストロズ(日本時間5日、ミニッツメイド・パーク)

エンゼルスの大谷翔平選手が、チームの連敗を3でストップさせる決勝タイムリーを放ちました。

敵地ヒューストンでのアストロズとの4連戦最終戦、エンゼルスの大谷選手は、『1番指名打者』で先発出場を果たします。

第1打席はレフトフライ、第2打席、第3打席は内野ゴロに打ち取られた大谷選手。8回表2アウトながら、ランナー1塁でまわってきた第4打席、フルカウントから121キロのカーブをとらえます。打球は、弾丸ライナーでライトフェンスに直撃。勝ち越しの2塁打となり、これが決勝点になりました。

この試合、4打数1安打1打点の大谷選手は球団広報を通じて「打ててよかったです。勝ててよかったです」とコメントしました。

また、アストロズに勝利したエンゼルスは連敗を3で止め、貯金を『1』としました。

日本時間7日からは、ホームでのカブス戦とマリナーズ戦、敵地でのレンジャーズ戦、ロイヤルズ戦と13連戦がスタート。カブス戦では、鈴木誠也選手との日本人対決に期待が高まります。