大谷翔平 初回にホームランも2回途中で降板 広報は「腕の疲労」と説明
マウンドで話す大谷翔平選手とネビン監督(写真:AP/アフロ)
◇MLB レッズ9-4エンゼルス(日本時間24日、エンゼル・スタジアム)
エンゼルスは本拠地でレッズとのダブルヘッターに臨みました。第1試合では大谷翔平選手は2番・投手兼指名打者として先発出場しました。
投手としてマウンドに立った大谷選手は初回、レッズ打線から空振り三振を2つ奪うなど、三者凡退に抑えます。
その裏の攻撃、ノーアウト1塁で第1打席を迎えると、レッズ先発・アボット投手の初球の甘く入ったストレートを強振。ライト方向への鋭いライナー性の当たりは44号となる先制の2ランホームランになりました。
自身のホームランでリードを得た大谷選手は2回、先頭をフォアボールで歩かせますが、続くバッターをショートフライに抑えます。1アウト1塁で次の打者を迎えると、カウント2-2から5球目を投じファールにされます。するとこの投球直後に大谷選手はベンチ方向へ首を降ると、ネビン監督とトレーナーがマウンドに向かいます。大谷選手はそのままベンチに下がり、まさかの2回途中での降板となりました。
大谷選手は14日ぶりの先発登板となったこの試合、最速は1回に投じた94.4マイル(151.9キロ)にとどまっています。
試合後の球団広報からの発表では降板の理由を「腕の疲労」によるものだと説明しました。
降板後、3回に第2打席が回ってきますがここは代打を送られた大谷選手。1打数1本塁打2打点、投手としては1回1/3(26球)2奪三振、被安打0で交代、試合はレッズに中盤以降に得点を重ねられ敗れました。
まさかの途中交代となった大谷選手でしたが、この日、ダブルヘッダーとなったエンゼルスの2試合目となるレッズ戦には2番・DHとしてスタメン出場。第3打席には2ベースヒットを放ち、第1試合で交代の影響を感じさせない活躍を見せています。
エンゼルスは本拠地でレッズとのダブルヘッターに臨みました。第1試合では大谷翔平選手は2番・投手兼指名打者として先発出場しました。
投手としてマウンドに立った大谷選手は初回、レッズ打線から空振り三振を2つ奪うなど、三者凡退に抑えます。
その裏の攻撃、ノーアウト1塁で第1打席を迎えると、レッズ先発・アボット投手の初球の甘く入ったストレートを強振。ライト方向への鋭いライナー性の当たりは44号となる先制の2ランホームランになりました。
自身のホームランでリードを得た大谷選手は2回、先頭をフォアボールで歩かせますが、続くバッターをショートフライに抑えます。1アウト1塁で次の打者を迎えると、カウント2-2から5球目を投じファールにされます。するとこの投球直後に大谷選手はベンチ方向へ首を降ると、ネビン監督とトレーナーがマウンドに向かいます。大谷選手はそのままベンチに下がり、まさかの2回途中での降板となりました。
大谷選手は14日ぶりの先発登板となったこの試合、最速は1回に投じた94.4マイル(151.9キロ)にとどまっています。
試合後の球団広報からの発表では降板の理由を「腕の疲労」によるものだと説明しました。
降板後、3回に第2打席が回ってきますがここは代打を送られた大谷選手。1打数1本塁打2打点、投手としては1回1/3(26球)2奪三振、被安打0で交代、試合はレッズに中盤以降に得点を重ねられ敗れました。
まさかの途中交代となった大谷選手でしたが、この日、ダブルヘッダーとなったエンゼルスの2試合目となるレッズ戦には2番・DHとしてスタメン出場。第3打席には2ベースヒットを放ち、第1試合で交代の影響を感じさせない活躍を見せています。